表現ガイドライン|北海道における公的広報の手引き

2014年3月14日

国と北海道から,同様の手引き書が発行されていますが,両者ともに,ほぼ同一の内容となっていますので,ここでは北海道の手引き書の概要をご紹介します。市としても,これらの視点を踏まえて,広報活動に取り組んでいく必要があります。

 

1 公的広報の作成に当たっての視点

共感を得られる広報のために

公的広報では,必要な情報を正確に分かりやすく伝えるばかりでなく,伝えたいことをどう表現するかも重要です。内容以前に表現への反感を招くようでは,施策への理解や協力は得られません。女性,高齢者,年少者,障害者,外国人など多様な受け手を意識し,共感が得られるような表現を心がけなければなりません。

 

広報にプラスする男女平等参画の視点

男女平等参画の視点に立ち,受け手をよく理解することで,より豊かなコミュニケーションが創り出されます。新たな視点で表現することで,これまでの固定的な考え方にとらわれない,フレッシュで魅力的な広報が可能となります。

 

男女平等参画社会の形成に向けた北海道の責務

北海道男女平等参画推進条例における北海道の責務および基本計画を踏まえ,公的広報にあたっては,性別に基づく固定観念にとらわれない,男女の多様なイメージが社会に浸透していくような表現にすることが求められています。

 

2 具体的な表現における留意点

(1) 男女いずれかに偏った表現になっていないか。

  • 受け手の立場に立ったとき,男女いずれかに偏ることなく正確に伝わるか。
  • 広報に登場する男女のバランスに偏りはないか。

 

(2) 性別によるイメージを固定化した表現になっていないか。

  • 「男は仕事,女は家庭」などの固定的な役割分担にとらわれていないか。
  • 性別にとらわれず,多様な個性が表現されているか。

 

(3) 男女を対等な関係で描いているか。

  • 男性がいつもリーダーとして表現されていないか。
  • 加害者を男性,被害者を女性として固定的に表現していないか。

 

(4) 男女で異なった表現を使っていないか。

  • 「女社長」など,女性の場合だけ性別に冠をつける必要はあるだろうか。
  • 「女だてらに」などのように,一方の性だけに特有の表現をする必要はあるだろうか。
  • 男性を「氏」,女性を「さん」とするなど,同じ広報のなかで呼称を区別する必要はあるだろうか。

 

(5) 女性をむやみにアイキャッチャーにしていないか。

  • 単に人の目を引くために,内容と関係なく女性の姿を広報に使っていないか。

 

以上が北海道の手引き書の概要です。あわせて参考にしてください。

 

関連リンク


男女共同参画の視点から 情報の発信における表現ガイドライン

 

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よりよい表現をめざして | 北海道における公的広報の手引き | チェックリスト

 

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