公開日 2022年03月17日
▲ 大謀網漁の様子 ▲史跡大船遺跡（世界文化遺産）
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南茅部地域は、平成16年12月1日をもって、函館市と合併した旧茅部郡南茅部町の地域です。
この地域は、古くから良質の天然真昆布の生産地として、さらには北海道大謀網（現在の定置網）漁業の発祥の地となり、昭和40年代には我が国最初の昆布養殖に成功するなど、常に「豊かな海の恵みとともに」先人の開拓者精神により、道内屈指の漁業基地として発展を続けてきました。
また、地域内には、令和3年7月に世界文化遺産として登録された
「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産として、いずれも国指定史跡の
「大船遺跡」と「垣ノ島遺跡」があります。
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