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ジェンダーギャップの解消に向けた取組について

公開日 2026年09月25日

「若者や女性に選ばれるまち」を目指して

本市の人口減少の主な要因のひとつに「若年層をはじめとする転出超過」が挙げられますが、近年では特に20~29歳の女性の市外への転出超過が拡大傾向にあり、若年層の女性の減少が少子化の進行に一層拍車をかけていると考えられます。若者が本市を離れる要因を分析し、選ばれるまちになるための対策を講じることが重要であることから、職場や地域、学校、家庭などあらゆる場面において、全ての人が性別にかかわりなく個人として尊重され、その特性や能力を生かして活躍することができるよう、あらゆる分野におけるジェンダーギャップ の解消をめざします。

推進体制

国の「地域働き方・職場改革ネットワーク」に参加 (内閣官房公式ホームページ)

若者や女性が活躍できる地域づくりを目指し、内閣官房が推進する「地域働き方・職場改革ネットワーク」に参加しています。
このネットワークでは、地域のアンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)や働き方の課題解決に向け、企業など地域の関係者と連携しながら取り組みを進めます。国や全国の参加自治体と情報・知見を共有し、魅力ある職場づくりを推進するものです。

 

ジェンダーギャップ解消プロジェクトの立ち上げ

職場や地域、家庭などあらゆる場面におけるジェンダーギャップの解消に市を挙げて取り組み、女性が自らの個性や能力を存分に発揮できる社会を構築することにより、まちの活力を生み出し、本市の持続的発展につなげることを目的として、令和7年5月に庁内部局横断チームである「ジェンダーギャップ解消プロジェクト」を発足しました。

 

函館市ジェンダーギャップ解消プロジェクト設置要綱[PDF:87.1KB]

 

ジェンダー平等推進アドバイザーの設置について

ジェンダーギャップ解消の推進等について専門的知見から支援、助言を得るため深い知識や経験を有する専門家にアドバイザーを委嘱しています。

  • アドバイザー
    塚原 月子 氏
     株式会社カレイディスト代表取締役社長兼CEO
     G20 EMPOWER 日本民間共同代表
     30% Club Japanアドバイザリーボードメンバー
     函館市政策アドバイザー
  • 委嘱期間
     令和7年(2025年)7月7日~2年間 ※再任可
  • 委嘱内容
    ・既存調査結果の分析、追加調査の検討などに対する助言
    ・分析結果や成功事例を参考にした施策の検討などに対する助言
    ・ワークショップのテーマの提供、セミナー等の講師
    ・一定期間ごとの進捗評価 など

ジェンダーギャップ解消に向けた取組等

令和7年5月のプロジェクト発足以降,主に実態把握や施策検討に向けた意見収集,意識の醸成を目的として,各種取組を下記のとおり実施してきた。
こうした取組を通じて,地域における魅力ある働き方,職場づくり等を起点とした社会変革を進め,「若者や女性が活躍できる地域づくり」に向けた取組を推進していく。

令和7年7月  企業向けセミナーの開催

性別にかかわらず個性や能力を発揮できる社会の構築により,まちの活力を生み出し,本市の持続的発展につなげるため,職場におけるジェンダーギャップ解消に向け,地元企業経営者等を対象とした専門家によるセミナーを開催し,機運の醸成を図るため実施。

セミナー要旨(選ばれる職場づくりセミナー)(函館市男女共同参画情報誌「マイセルフ」vol.74  [P3~4掲載])

 

令和7年9月  学生向けワークショップの開催

若者・女性に選ばれるまちに向けた課題に焦点を当て,学生自身が「性別にかかわらず,自分らしく,希望するキャリアやライフスタイルを実現し,活躍できる函館」の未来像を描き,その実現に向けた具体的なアクションを提案する場として実施。

 グループ発表要旨(#若者の本音)[PDF:568KB]

 

令和7年11月  企業向けセミナー(講演・グループワーク)の開催

職場におけるジェンダーギャップ解消を単なる制度整備ではなく,多様な人材が活躍できるインクルーシブな組織文化をつくる取組として捉え,企業の持続的成長と人材の確保・定着につながる経営について,専門家から学ぶ機会として実施。

セミナーおよび意見交換要旨(会社を強くする”インクルーシブ”経営)[PDF:673KB]

 

令和8年3月  働く女性による意見交換会の開催

職場におけるジェンダーギャップ解消を推進するため,市内で働く女性がキャリアや働き方について意見交換を行い,職場の課題や改善のヒントを共有することで,働きやすく働きがいのある職場環境について考える機会として実施。

意見交換要旨(働く女性が考える「女性に選ばれる職場」)[PDF:665KB]

 

令和8年度~(通年)  「ジェンダーギャップ解消について」の出前講座の実施

市職員が講師として出向き,若者・女性の地方離れの要因のひとつとされるジェンダーギャップ(性別による格差)の現状や要因などを学び,その解消の必要性について考える機会として実施。

令和8年5月~  学生によるジェンダーギャップ解消に向けた調査の実施 ※実施中

20歳代女性の市外流出や少子化の進行を背景に,若年層の価値観と職場・地域社会の現状との乖離を埋めることが課題となっている。
本調査では,学生の視点から地元企業のジェンダーギャップを調査・分析し,「若者や女性に選ばれる職場」の実現に向けた基礎資料の作成を目的として実施。

令和8年8月  企業向けセミナー(講演・市内企業の先行事例紹介・グループワーク)の開催

これまでの意見交換において,企業経営者と働く女性の双方から課題解決に向けたアクション提案があった「DX活用」を,単なる技術導入ではなく,「業務の効率化・標準化を通じて,誰もが働きやすい職場環境をつくる取組」として捉え,人材の確保・定着につながる組織づくりについて学ぶ機会として実施。

セミナーおよび意見交換等要旨(DX × 女性活躍で進める職場づくり)[PDF:976KB]

お問い合わせ

市民部 市民・男女共同参画課 男女担当
TEL:0138-21-3470