公開日 2024年04月01日
開催趣旨
函館市西部地区再整備事業基本方針に掲げる重点プロジェクトの一つである「共創のまちぐらし推進プロジェクト」における取組として,令和4(2022)年度から「西部地区における共創のまち育て」をコンセプトに,地域住民をはじめ,市民やまちづくりに関わる参加者が西部地区の未来を考え,共有し,まちぐらしを語り合う場として開催しております。
また,参加した民間事業者等の発意により,イベントなどまちぐらし事業が実施されてきたところです。
今回は,「持続可能な西部地区のまちぐらし」をテーマに,持続可能な西部地区の実現に向けた取組を促すことを目指して開催することとし,学生等の若い世代を対象に,西部地区の課題の解決につながる企画(アイデア)を募集します。
開催概要
開催日時
令和6年(2024)年7月13日(土)午後2時から午後4時まで
開催場所
函館市地域交流まちづくりセンター 2階 多目的ホール(函館市末広町4-19)
開催内容
- プレゼンテーション
「持続可能な西部地区のまちぐらし」についての企画(アイデア)を発表していただきます。 - グループワーク
企画(アイデア)を実現するための方法について,参加者同士の対話により考えます。(グループワーク参加者は発表企画の決定後に別途募集します。) - グループワーク結果発表
グループワークで話し合った結果について発表していただきます。
※北海道函館西高等学校の生徒によるプレゼンテーションを行いました。
募集概要
募集内容
次のいずれにも該当する企画(アイデア)をを募集します。(5件程度)
- 西部地区の課題解決につながる企画であること。
- 応募者自らが実現する意思があること。
- 応募者自らが発案した企画であること。
- 公序良俗に反する企画ではないこと。
ここでいう西部地区とは,函館市西部地区再整備事業基本方針の対象地区である入舟町,船見町,弥生町,弁天町,大町,末広町,元町,青柳町,谷地頭町,住吉町,宝来町,豊川町(臨港地区を除く)とします。
詳しくは,函館市西部地区再整備事業のページをご覧ください。
応募対象者
次のいずれにも該当する方を対象とします。
グループでの応募も可能ですが,グループを構成する者の全員が次のいずれにも該当することを条件とします。なお,採用された場合,参加人数に上限を設けることがありますので,あらかじめご了承ください。
- 市内の高等学校および高等教育機関(大学・短大・高専)に在学する者または市内在住の29歳以下の者(在学中の場合は学校の承諾を得てください。)
- 採用された場合,開催場所においてプレゼンテーションすることができる者
- 応募者または応募者の関係者が暴力団等の反社会的勢力でないこと。また,反社会的勢力との関係を有していないこと。
募集期間
令和6年5月13日(月)まで
応募方法
次の書類を添えて,電子メール,郵送(必着)または持参により提出してください。
電子メールで応募の場合であって,データ容量が5MBを超える場合は,データ転送サービスを利用のうえ送信願います。
持参の場合は,平日の午前9時から午後5時までとします。
- 応募申込書 応募申込書[DOCX:19.5KB] 応募申込書[PDF:105KB]
- 企画書(任意様式,A4横,パワーポイントまたはPDF)
企画書の記載事項
次の項目を全て記載のうえ,企画内容がわかるように作成してください。なお,写真やイラスト等を使用する場合は,著作権の侵害に留意願います。
- テーマ
- 応募者氏名(在学中の者にあっては学校名および学年)※グループの場合は,グループ名および構成員氏名も記載のこと
- 西部地区の課題
- 課題を解決するための企画(アイデア)の内容
- グループワークで話し合いたい内容
留意事項
- 応募多数の場合は選考とします。なお,採用可否は,電子メールにてお知らせします。
- 採用された場合,参加の権利を他者に譲渡することはできません。
- 採用された場合,応募時に提出いただいた企画書の変更は原則できません。ただし,軽微な変更については要相談とします。
- 採用された場合,企画書を市ホームページで公表します。
- 企画書作成や開催場所までの移動に係る費用など,本事業に要する一切の経費は応募者の負担とします。また,市から報酬等の支払はありません。
- 開催に当たって,市出資企業である株式会社はこだて西部まちづくRe-Design公式YouTubeチャンネル「函館西部地区ニュース」による撮影のほか,報道機関による取材等が行われますので,取材対応について協力願います。
- 採用された場合,本事業開催以降の活動状況について随時ヒアリングを行いますので,協力願います。
- 諸般の事情により,中止させていただく場合があります。