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住まいの防犯対策

公開日 2024年02月02日

住まいを標的とした犯罪の手口は様々で,巧妙かつ凶悪な事例も多々あります。

「空き巣」,「侵入強盗」などの住まいに関する犯罪を防ぎ,安心して暮らすことができるために,防犯に関する情報を紹介します。

犯罪の手口 

  • 空き巣のほか,夜間家人等の就寝中に住宅に侵入する「忍込み」,家人の在宅中に侵入する「居空き」といった住宅を狙う犯罪があります。
  • 侵入強盗の中には,在宅中に宅配業者等を装い,住宅に押入り現金や貴金属を奪い取るという巧妙かつ凶悪な手口もあります。近年,全国で起こった広域強盗事件の主な手口がこのような荒々しいものでした。
  • 「アポ電強盗」は,犯行前に犯人グループが親族,警察官,役所の職員等になりすまし,家の状況や資産について,情報収集してから強盗する手口です。
  • 不審な電話を受けたり,少しでも不安を感じたら,警察の相談専用電話である「#9110」に相談しましょう。

防犯対策

日頃の心掛け

  • カメラ付きインターホンで来訪者を確認。制服でも信用しない。
  • 見知らぬ来訪者と対面する際はドアガードやチェーンを付けて対応
  • 短時間の外出でも必ず戸締まりをする。無締りが侵入窃盗手口の第1位
  • 合鍵を屋外に置かない。 隠したつもりでも侵入者は見抜いています。

有効なツール

防犯対策がされており,侵入しにくい家だと犯人に思わせることも有効です。

もし,住宅が標的になっても,侵入に時間をかけさせることで,侵入犯が諦める場合があります。

  • 防犯性の高い窓にする。

    ガラスに「防犯フィルム」を貼ることで,簡単に割れにくくなり,住宅の侵入に時間をかけることができます。

    窓に補助錠を付け,二重鍵にすることも効果的です。

  • カメラ付きインターホン

    来訪者の姿をカメラで確認し,モニター越しに対応できます。

  • センサー付きライト

    侵入者の動きを検知すると自動でライトが点灯し,犯人を威嚇します。

    点灯するだけでなく,スマートフォン等に検知を通知する商品もあります。

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