各種報酬等
2023年8月1日
消防団は、地域や住民を火災や災害から守るという献身的な働きをし、その活動は奉仕の精神です。活動中の消防団員の身分は法律に基づいた「非常勤の特別職の地方公務員」という立場となっております。また、消防団員の活動は危険を伴うため、その労苦に報いるため、次のとおり各種報酬等が支給されています。
年額報酬 (平成29年4月1日改正)
団 長 100,000円
副 団 長 69,000円
分 団 長 50,500円
副 分 団 長 45,500円
部 長 37,000円
班 長 37,000円
団 員 36,500円
出動等報酬(令和4年4月1日改正)
報 酬 区 分 | 報 酬 額 | |
災害出動 | 従事時間 4時間以上 | 日額 8,000円 |
従事時間 2時間以上4時間未満 | 日額 6,500円 | |
従事時間 2時間未満 | 日額 5,000円 | |
被害軽減出動 | 従事時間 4時間以上 | 日額 7,000円 |
従事時間 2時間以上4時間未満 |
日額 5,500円 | |
従事時間 2時間未満 | 日額 4,000円 | |
火災予防のための出動および訓練等のための出動 | 日額 4,000円 | |
会議等への出席 | 日額 2,000円 |
費用弁償(令和4年4月1日施行)
出動等報酬に係る出動をした場合、または、消防団員の職務に係る会議等に出席した場合、その目的地までの移動距離が住所または居所から2キロメートル以上の場合に鉄道賃および車賃を支給しています。(車賃の場合は1キロメートルにつき37円)
退職報償金(平成26年4月1日改正)
消防団員が多年にわたり、その職に携わり退職した場合には、その労に報いるため、函館市消防団員退職報償金条例に基づき、勤続年数(5年以上)および階級に応じて、退職報償金を支給しています。
階 級 | 勤 務 年 数 | |||||
5年以上 10年未満 |
10年以上 15年未満 |
15年以上 20年未満 |
20年以上 25年未満 |
25年以上 30年未満 |
30年以上 | |
団 長 | 239,000円 | 344,000円 | 459,000円 | 597,000円 | 779,000円 | 979,000円 |
副 団 長 | 229,000円 | 329,000円 | 429,000円 | 534,000円 | 709,000円 | 909,000円 |
分 団 長 | 219,000円 | 318,000円 | 413,000円 | 513,000円 | 659,000円 | 849,000円 |
副分団長 | 214,000円 | 303,000円 | 388,000円 | 478,000円 | 624,000円 | 809,000円 |
部長・班長 | 204,000円 | 283,000円 | 358,000円 | 438,000円 | 564,000円 | 734,000円 |
団 員 | 200,000円 | 264,000円 | 334,000円 | 409,000円 | 519,000円 | 689,000円 |
公務災害補償(令和4年4月1日改正)
消防団員が公務により死亡したり、病気やけがをした場合には、本人や遺族に対してその損害を補償します。
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