公開日 2024年05月08日
更新日 2025年04月23日
5月30日は「ごみゼロの日」です!
「ご(5) み(3) ゼロ(0)」という語呂合わせから定められています。
「530(ごみゼロ)運動」は,1970年代に愛知県豊橋市の山岳会会長・夏目久男さんの呼びかけで始まり,その後,官民一体の活動となって全国に広まりました。1993年には厚生省(現・厚生労働省)が5月30日を初日とする「ごみ減量化推進週間」を正式に制定します。
現在は5月30日~6月5日(環境の日)を6月の環境月間の一環である「ごみ減量・リサイクル推進週間」とし,3Rの推進運動,不法投棄監視パトロールなどが全国各地で行われています。
私たちのできること
家庭から出るごみにはさまざまな種類がありますが,正しく分別して出すことで,ごみを減らすだけでなく,資源としてまだまだ活用できるものを適切にリサイクルすることもできます。
これは限りある資源の有効活用や脱炭素化による地球温暖化対策,ひいては持続可能でよりよい社会の実現につながるもので,2015年9月に国連総会で採択された国際社会共通の目標である,持続可能な開発目標(SDGs)の実現に資することにもつながります。
「燃やせるごみ」として出していませんか?
正しく分別することで資源としてリサイクルされます
☆例えば,プラスチック製の...
- ボトルやチューブ
- お弁当の容器や食品トレイ
- アルミとの複合素材(スナック菓子の袋や錠剤の包装など)
- 発泡スチロール

中身を取り除き,軽くすすいでから「プラスチック容器包装」として出すことで,新たな資源として生まれ変わります。
※詳しくはこちらへ(プラスチック容器包装(無料)の分け方・出し方のページへ)
☆例えば...
- 段ボール
- 雑がみ(ティッシュの空き箱やビールの梱包紙など)
- 紙パック
- 新聞や雑誌
町会などが行う「集団資源回収」に出すことで,トイレットペーパーやコピー用紙,段ボールなど,再び紙に生まれ変わります。
※詳しくはこちらへ(集団資源回収のページへ)
「ごみゼロの日」の函館市の取り組み
ポイ捨てごみの散乱を防止することにより,快適な生活環境や良好な都市環境の形成をめざして,レジ袋有料化事業所や函館消費者協会などと連携し,レジ袋削減やごみのポイ捨て防止に関するキャンペーンを実施します。
プラスチックごみ削減事業
1.協力店での啓発
ア 日 時 令和7年5月30日(金)(ごみゼロの日)
※各店舗営業時間内
イ 場 所 各店舗内
ウ 啓発方法 店内放送での呼びかけ(啓発活動協力事業所)
ポスター掲示(5月1日から5月30日まで)
エ 協力店 イオン北海道株式会社 ( 7店舗)
有限会社魚長 (12店舗)
生活協同組合コープさっぽろ ( 8店舗)
株式会社道南ラルズ ( 8店舗)
株式会社トライアルカンパニー( 2店舗)
株式会社ホクレン商事 ( 1店舗)
ポスター

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