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函館市の感染症無料検査について

公開日 2019年11月27日

更新日 2021年12月14日

函館市では、感染症の無料検査(血液検査)を実施しております。詳しくは、下記それぞれのページ(リンク先)をご覧ください。

B型・C型肝炎ウイルス検査

  • 日本には、気づかないうちにB型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスに感染している人が合わせて300万人を超えていると推定され、国内最大級の感染症ともいわれています。
  • 肝臓は“沈黙の臓器"とも言われ、肝炎ウイルスに感染しても症状が軽くて気づかない人がほとんどです。放っておくと、慢性肝炎や肝硬変,肝がんなどへと進行しますが、「早期発見・早期治療」によって悪化を防ぐことが可能です。

 

【対象者】小学校3年生以上の函館市民の方で、過去に肝炎ウイルス検査を受けたことのない方

風しん抗体検査

  • 風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる急性の発疹性感染症(潜伏期間は2~3週間)です。
  • 感染すると、発熱、発疹、リンパ節の腫れなどの症状が現れます。風しんの症状は、子どもでは比較的軽いのですが、まれに脳炎などの合併症が発生することがあります。
  • 大人がかかると、発熱や発疹の期間が子どもと比べて長く、関節痛がひどいことが多いとされています。
  • 風しんに対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦が風しんにかかると、眼、心臓、耳等に障害をもった(先天性風しん症候群)子どもが生まれることがあります。

 

【対象者】函館市に住所を有し、次のいずれかに該当する方

1 妊娠を希望する女性

2 妊娠を希望する女性の配偶者

3 低抗体価の妊婦の配偶者および同居者(母子健康手帳の写しなどを持参してください)

 

※次の方は対象となりません。

・風しんにかかったことが明らかな方

・風しんの予防接種を受けたことが明らかな方

・風しんの抗体検査を受けたことがある方

・現在、妊娠している方

エキノコックス症健診

  • サナダ虫の一種のエキノコックスという寄生虫がおこす病気で、自然界では主にキツネや野ねずみにエキノコックスが寄生しています。
  • エキノコックスが寄生したキツネやそのフンに直接触ったり、フンに汚染された山菜や沢水を口にすると感染する危険があります。
  • 人が感染すると主に肝臓に寄生し、肝機能の障害を起こしますが、感染してから自覚症状が出るまで数年から十数年かかり、気がつかないうちに悪化してしまうことがあります。

 

【対象者】小学校3年生以上の函館市民の方で,過去5年間エキノコックス症検診を受けていない方 

HIV(エイズ)検査

  • エイズとはHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染することによって、免疫力が低下して生じるさまざまな病気の総称で、「後天性免疫不全症候群」のことをいいます。
  • 日本では性行為による感染の割合が高く、HIVに感染しても感染初期には血液中に抗体やウイルスが検出されない期間(ウィンドウ期)があります。
  • HIVに感染してもすぐ発症するわけではなく、近年では、抗HIV薬が開発され、感染してもエイズの発症を遅らせることができるようになりました。
  • 食べ物や飲み物、食器を介して、咳やくしゃみ、プール、トイレの便座、握手、虫や蚊から感染することはありません。

 

【対象者】どなたでも匿名で受ける事ができます。 

 

※当日(約30分後)に結果をお伝えします。

事前に予約が必要です。予約先は函館市医師会健診検査センター 電話0138-43-8801(平日午前9時~午後5時)

 

 

 

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お問い合わせ

保健所 保健予防課
TEL:0138-32-1547