風しんについて

2018年11月12日

風しんについて

風しんは,風しんウイルスによって引き起こされる急性の発疹性感染症として知られています。

潜伏期間は2~3週間です。

症状

感染すると,発熱,発疹,リンパ節の腫れなどの症状が現れます。風しんの症状は,子どもでは比較的軽いのですが,まれに脳炎などの合併症が発生することがあります。大人がかかると,発熱や発疹の期間が子どもと比べて長く,関節痛がひどいことが多いとされています。

また,風しんに対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦が風しんにかかると,眼,心臓,耳等に障害をもった(先天性風しん症候群)子どもが生まれる可能性があります。

感染経路

患者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによる飛沫感染,ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることによる接触感染です。発疹のでる1週間前後は,周囲の方への感染の恐れがあります。

予防方法

予防接種が最も有効な予防法といえます。風しん含有ワクチン(主に接種されているのは麻しん風しん混合ワクチン)を接種することによって,95%以上の人が風しんウイルスに対する免疫を獲得することができると言われています。また,2回の接種を受けることで,1回の接種では免疫がつかなかった方の多くに免疫をつけることができます。さらに,接種後,年数の経過とともに免疫が低下してきた人に対しては,2回目のワクチンを受けることで免疫を増強させる効果があります。

定期予防接種の対象者(第1期:1歳~2歳未満,第2期:5歳~7歳未満で小学校入学前1年間)は,公費負担(無料)で接種することができますので,(「定期予防接種の概要」(子ども未来部母子保健課)のページ)をご確認ください。それ以外の方は自己負担(有料)での接種となります。

例年と比較し,関東地方で風しんの届出数が大幅に増加しており,多くは30代から50代の男性が占めています。風しんの予防接種を受けたことがない場合や,風しんに対する抗体が陽性であると確認ができていない場合は,予防接種を受けることをご検討ください。

 

 

治療

特別な治療法はなく,症状に応じた治療となります。

 

抗体検査 

函館市では,妊婦等に対する風しんの感染予防を図り,先天性風しん症候群の発生を未然に防ぐことを目的に,風しん抗体検査の費用助成を実施しています。

  ※詳しくは「風しん抗体検査」のページをご確認ください。

 

関連リンク

風しんについて(厚生労働省)

風疹Q&A(国立感染症研究所)

 

 

 

 

 

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保健所 保健予防課
感染症・難病担当
電話:0138-32-1547
ファクシミリ:0138-32-1526