これまでの寄付金額と活用事業等について(ふるさと納税)
令和4(2022)年度(令和5年3月末 速報値)
これまでにいただいたご寄附(使途別)は以下のようになっています。
寄付項目(使途) | 寄付金額 |
函館市全体のために | 726,361,000円 |
子どもたちの未来のために | 252,890,000円 |
美しい景観を守るために | 102,581,000円 |
活気と賑わいのあるまちのために | 47,208,000円 |
福祉の充実のために | 37,214,000円 |
大間原子力発電所の建設凍結のために | 31,083,000円 |
合 計 | 1,197,337,000円 |
昨年度までに,ふるさと納税としていただいたご寄付の活用事業についてお知らせします。ご寄付いただいた皆様に厚く御礼申し上げますとともに,今後とも函館市ふるさと納税へのご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
令和3(2021)年度
皆様からの温かいご支援のおかげをもちまして,令和3年度の合計で,5万3,680件,8億7,708万0,800円のご寄付をいただきました。
→活用事業報告書のダウンロードはこちら令和3年度活用事業報告書(371KB)
寄付項目 | 寄付金額 | 寄付金活用事業 |
函館市全体のために |
5億3,511万0,800円 |
函館市の魅力を更に高め,活力にあふれ,豊かで,未来に夢と希望を持てる街づくりを目指し,令和3年度の函館市の各種事業に大切に活用させていただきました。 |
子どもたちの未来のため |
1億5,947万2,000円 |
学力向上対策など質の高い教育環境の提供のために活用しました。
◆学力向上非常勤講師配置事業費 少人数指導等を実施できない学校への非常勤講師の配置や,免許外教科担任が指導を行う学校への免許所有者の配置などにより,専門的で質の高い授業の実施に繋げています。 ◆外国語指導助手関係経費 グローバル社会に対応できる人材を育成するため,市立幼稚園・小・中・義務教育学校・高等学校において,ネイティブスピーカーと日本人教師によるティーム・ティーチングを行い,外国語によるコミュニケーション能力の育成など英語教育の充実に繋げています。 ◆特別支援教育支援員関係経費 市立小中学校に在籍する発達障がい等の教育的支援が必要な児童生徒に対して,学校における日常生活上の介助や,学習支援を行うための特別支援教育支援員を配置し,特別支援教育の充実を図っています。 ◆アフタースクール関係経費 函館市内の小学校に,放課後や長期休業中に児童の学習支援を行うアフタースクールを設置し,地域人材を活用して,学習習慣の定着と主体的な学習態度の形成を目指す取り組みを行い,学力の一層の向上を図っています。 ◆教育用コンピュータ運用経費 市内全児童生徒に学習者用コンピュータとしてタブレット端末を整備し,子どもたちの情報活用能力の育成や,情報通信技術を効果的に活用した授業の実施に繋げています。
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美しい景観を守るため |
8,818万0,000円 |
歴史的建造物の保全や街並みを美しく保ち,観光都市函館の魅力を将来に引き継ぐために活用しました。
◆フラワーバスケット関係経費・函館駅前花いっぱい業務委託料 色彩の豊かな草花による美しい街並みを創出することで,異国情緒あふれる建物が往時の面影をとどめる函館の景観と相まって,観光客の撮影スポットとしても人気を博しており,国際観光都市「函館」のイメージアップに大いに繋がっています。 ◆緑樹帯等管理業務委託料 公園や緑地等の維持管理をするほか,市民記念植樹や沿道花いっぱい運動等の緑化普及事業を行い,都市の景観を維持するとともに,地域の緑の保全・創出に繋げています。 ◆歴史的建造物継承・活用推進事業費 歴史的建造物を適正に維持するために必要な老朽度調査の実施や,所有者に対し適正な維持修繕方法や今後の継承についての助言を行い,歴史的建造物を適切に引き継いでいくための意識啓発や継承支援を通じて函館市の歴史ある美しい町並みの保全に繋げています。 ◆観光施設維持管理費 観光施設と景観演出のための設備の維持管理や,観光地の安全対策を行い,国際観光都市函館の美しい景観や観光名所の魅力の向上に繋げています。
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活気と賑わいのあるまちのため | 3,413万4,000円 |
様々なイベントの開催や,陸海空の交通の要衝としての機能を効かし,交流人口の拡大のために活用しました。
◆函館食ポータルサイト関係経費 地域の食に関する様々な情報を把握し,ポータルサイトに集約して,効果的な情報発信を行い,観光客や市民,事業者に対し,広くPRすることで,函館の食の魅力向上を図っています。 ◆函館スイーツブランド化等推進事業費 函館スイーツを活用したイベントやSNS等の情報発信を実施することにより,函館スイーツを観光資源とした函館圏の活性化に向けて,「函館スイーツ」ブランドを確立し,「夜景」,「イカ」に続く新たなまちの魅力を創出・発信するとともに,函館スイーツの消費拡大・販路拡大を図り,食産業の活性化による地域経済の発展に繋げています。 ◆函館駅前イルミネーション関係経費 函館駅前広場の賑わい創出や冬季の観光誘客のため,12月1日から翌年の2月28日までの間,道南杉のフレームや樹木等にイルミネーションを設置して幻想的な光の空間を演出し,地域の賑わい創出に繋げることができました。
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福祉の充実のため | 2,849万3,000円 |
高齢者の交流や生涯学習の場の提供,障がい者福祉の向上のために活用しました。
◆「ふらっとDaimon」運営業務委託料 高齢者などの交流や憩いの場を提供するため,高齢者大学や講座の開催,健康体操,イベント,障がい者団体が就労支援として運営するカフェや,授産製品の福祉ショップなどを展開し,誰もが気軽に訪れる居心地よい空間として,「ふらっとDaimon」を設置しています。 ◆介護職員初任者研修受講支援事業費 市内の介護サービス事業所における新たな人材の参入と職員の定着ならびにキャリアアップを促進し,介護人材の安定的な確保と質の高いサービス提供を図るため,介護サービス事業所の従業者が『介護職員初任者研修』を受講した際の費用の一部を補助しました。 ◆介護のしごと就労マッチング事業費 介護事業所への就労を希望している潜在介護職員等を対象に,現在の介護保険制度や介護技術に関する講義や演習を行い,参加者の介護の知識とスキルの向上を図り,就労を支援するとともに,就職面接会を行い,人材の確保を促進しました。 ◆重度身体障害者等タクシー料金助成費 重度身体障がい者などに対して,主に函館交通圏で利用可能なタクシーチケットを年間最大36枚交付し基本料金の9割分を助成することで,外出を支援しています。なお,残りの基本料金1割分については,国の制度によって軽減されます。 ◆生涯学習推進費(高齢者対象大学関係経費など) 高齢者が楽しみながら知識や教養を身に着け,仲間づくりを通して生きがいのある生活を実現し,豊富な社会経験・人生経験を地域社会に活かすための学習の場を提供する高齢者対象大学の開校や多様な学習機会の場と情報を提供する「HAKODATEまなびっと広場」の実施など,生涯学習の推進を図っています。
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大間原子力発電所の建設凍結のために | 3,169万1,000円 |
市民の生命や財産を守り,函館市を将来の世代に引き継いでいくため,現在係争中の大間原発の建設差し止め訴訟費用として,基金に積み立てました。
※ 訴訟の審理状況など詳細につきましては,大間原発の建設凍結のための提訴について(総務部災害対策課)のページをご確認ください。
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令和2(2020)年度
皆様からの温かいご支援のおかげをもちまして,令和2年度の合計で,6万8,750件,9億1,173万9,555円のご寄付をいただきました。
→活用事業報告書のダウンロードはこちら令和2年度活用事業報告書(321KB)
令和元(2019)年度
皆様からの温かいご支援のおかげをもちまして,令和元年度の合計で,4万3,753件,5億7,985万8,782円のご寄付をいただきました。
→活用事業報告書のダウンロードはこちら 令和元年度活用事業報告書(307KB)
平成30(2018)年度
皆様からの温かいご支援のおかげをもちまして,平成30年度の合計で,1万744件,3億4,092万1,111円のご寄付をいただきました。
→活用事業報告書のダウンロードはこちら 平成30年度活用事業報告書(183KB)
寄付件数・金額の推移と過去の寄付金活用事業の状況
年度 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 |
件数(件) | 90 | 54 | 47 | 54 | 67 | 151 | 257 |
金額(円) | 5,177,000 | 4,745,500 | 3,301,172 | 4,846,000 | 5,296,140 | 14,976,109 | 10,573,000 |
年度 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 |
件数(件) | 240 | 207 | 4,211 | 10,744 | 43,753 | 68,750 |
金額(円) | 17,032,000 | 11,380,000 | 169,100,411 | 340,921,111 | 579,858,782 | 911,739,555 |
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