公開日 2023年04月01日
更新日 2023年06月16日
名称 | プレイリー・ハウス(旧佐田邸) | |
登録年月日 | 平成12年4月28日 | |
所在地 | 函館市元町32-43他 | |
構造・形状等 | 木造2階建、鉄板葺、建築面積163平方メートル | |
説明 | 旧佐田邸の建物は,アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトの弟子の田上義也の設計により,昭和3(1928)年に建築されました。L字形平面で,六角形のサッシ割り連窓,外に大きく張り出した軒が特徴です。 | |
備考 |
名称 | 遺愛学院謝恩館 | |
登録年月日 | 平成17年7月12日 | |
所在地 | 函館市杉並町64-1 | |
構造・形状等 | 木造2階建、亜鉛メッキ鋼板葺、建築面積202平方メートル | |
説明 | 謝恩館は,大正11(1922)年建築の木造2階建てで,旧遺愛女学校同窓会が建設し,母校に寄贈した建物で,胴蛇腹の軒先や連窓に特徴があります。 | |
備考 |
名称 | 高龍寺開山堂 | |
登録年月日 | 平成24年2月23日 | |
所在地 | 函館市船見町21-1、21-3 | |
構造・形状等 | 煉瓦造漆喰仕上、桁行5間、梁間3間、寄棟造、桟瓦葺 正面1間玄関、銅板葺、唐破風付 建築面積156平方メートル | |
説明 | 本堂の北東側に建つ煉瓦造りの堂で,寄棟造桟瓦葺で,土蔵作り風に漆喰仕上げとなっています。堂内に羅漢像を祀っています。函館市内に残る煉瓦造建築の古例となる遺構です。 | |
備考 |
名称 | 高龍寺山門及び袖塀 | |
登録年月日 | 平成24年2月23日 | |
所在地 | 函館市船見町21-1 | |
構造・形状等 | 山門:木造、瓦葺 建築面積156平方メートル 袖塀:木造、瓦葺、延長29m、潜戸付 |
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説明 | 境内正面に建つ入母屋桟瓦葺きの木造八脚門で,軸部は禅宗様を基調とし,門の左右に桟瓦葺の袖塀があります。欄間等に雲龍や獅子,花鳥等の彫刻を施されており,装飾豊かな門です。 | |
備考 |
名称 | 高龍寺金毘羅堂 | |
登録年月日 | 平成24年2月23日 | |
所在地 | 函館市船見町21-3 | |
構造・形状等 | 木造平屋建、瓦葺、建築面積141平方メートル | |
説明 | 山門の東側に建つ桟瓦葺きの堂です。高龍寺境内で最も装飾的な建築の一つです。 | |
備考 |
名称 | 高龍寺水盤舎 | |
登録年月日 | 平成24年2月23日 | |
所在地 | 函館市船見町21-3 | |
構造・形状等 | 木造、銅板葺、建築面積9平方メートル 水盤付 | |
説明 | 金毘羅堂と位牌堂の間に建っています。蟇股(かえるまた)などの立体的で充実した彫刻は山門や金毘羅堂に似ており,越後大工による普請と考えられます。 | |
備考 |
名称 | 高龍寺鐘楼 | |
登録年月日 | 平成24年2月23日 | |
所在地 | 函館市船見町21-3 | |
構造・形状等 | 木造、銅板葺、建築面積14平方メートル | |
説明 | 山門の西に建っています。細部のデザインは山門や金毘羅堂と一連の絵様を持ち,水盤舎同様越後大工による普請と考えられています。 | |
備考 |
名称 | 高龍寺宝蔵 | |
登録年月日 | 平成24年2月23日 | |
所在地 | 函館市船見町21-3 | |
構造・形状等 | 煉瓦造、瓦葺、建築面積63平方メートル | |
説明 | 鐘楼の西に建つ蔵です。二階建て,切妻造り桟瓦葺きで壁は漆喰で仕上げ,東妻に煉瓦壁を現した蔵前がついています。耐火性と景観に配慮し,煉瓦造りを用いた独特な形式の蔵です。 | |
備考 |
名称 | 高龍寺位牌堂 | |
登録年月日 | 平成24年2月23日 | |
所在地 | 函館市船見町21-1、21-3 | |
構造・形状等 | 鉄筋コンクリート造及び木造平屋一部地下1階建、瓦葺、建築面積212平方メートル | |
説明 | 開山堂と金毘羅堂の間に建っており,南北面にそれぞれへの廊下がついています。入母屋造り桟瓦葺きで,鉄筋コンクリート造の地階があります。向拝の彫刻に技巧を凝らしています。 | |
備考 |
名称 | 高龍寺土塀 | |
登録年月日 | 平成24年2月23日 | |
所在地 | 函館市船見町21-3 | |
構造・形状等 | 土塀、瓦葺、延長53m | |
説明 | 境内の北辺,山門袖塀の左右に延びる土塀です。高さは3.7mで,長さは東側23.7m,西側29.2mあります。壁は真漆喰仕上げで桟瓦葺き屋根の棟には青海波を積み,落ち着いた風格があります。 | |
備考 |
名称 | 旧藤澤家住宅主屋 | |
登録年月日 | 平成28年11月29日 | |
所在地 | 函館市時任町28他 | |
構造・形状等 | 木造、平屋一部2階建、鋼板葺、 建築面積143平方メートル |
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説明 | 藤澤家は市内中心部で材木商を営んでいましたが、函館大火後に、富裕層向けの新興住宅地として開発された当地区に移転しました。 和風意匠を基調とする建物で、昭和9年函館大火後に郊外に展開した新興住宅地に建つ住宅建築の好例です。 |
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備考 | |
名称 | 函館YWCA会館 | |
登録年月日 | 平成28年11月29日 | |
所在地 | 函館市松陰町6-2 | |
構造・形状等 | 木造、平屋一部2階建、鋼板葺、 建築面積138平方メートル |
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説明 | 元は専用住宅として建てられた洋風住宅です。 昭和前期に建設された郊外住宅の趣きを示す建物の1つです。 |
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備考 | |
名称 | 函館公園こどものくに空中観覧車 | |
登録年月日 | 令和元年12月5日 | |
所在地 | 函館市青柳町17(函館公園内) | |
説明 |
昭和25年に大沼公園に建設され,昭和40年に現在地に移設されました。八角形のホイールに日本では珍しい2人乗りの長椅子型ゴンドラが8台ついています。 現役で稼働する現存最古の観覧車で,函館公園の象徴的存在です。 |
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備考 | 所在地である函館公園は国の登録記念物(名勝地)に登録されています。 |