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防災について(避難所)

公開日 2024年02月14日

更新日 2024年02月15日

回答

受付年月日

令和6年2月2日

ご意見等要旨

1.自宅周辺に高い建物がなく,自宅や外出先の時にどこの高台に避難するかわかる標記がほしい。
大津波警報が発表された際,渋滞により車で避難できない場合は,走って避難すると思うが,付近に高台がなく,海抜が低い地域の方々はどこを目指して避難すればいいのか。

2.函館市の避難所のトイレ対策について

3.避難所での仕切りや防犯対策について

  

 

市の回答

1.津波からの命を守るためには,津波浸水想定区域の外側のできるだけ高い場所に避難することが基本となりますが,避難時間に猶予がない場合には,頑丈な高い建物などに避難することが必要となります。
このため,市では,津波災害時の緊急避難場所として,小中学校など公共施設のほか,高層のホテルやマンションなど民間施設も指定し,市内全戸配布しているハザードマップに表記しており,市のホームページで公開しております。なお,指定している緊急避難場所には,施設周辺に避難場所とわかる標識を設置しております。
また,Web版のハザードマップには,住所検索やGPS連動機能があり,外出先でも近くの避難場所を調べることができますので,ご活用いただければと思います。

2.市では,断水により避難所でトイレが使用できない場合に備え,各避難所に簡易トイレを備蓄しておりますほか,必要に応じて,近隣市町との支援協定やイベント等に使用する仮設トイレを優先的に調達できるように民間事業者と災害時協定を締結するなどの対策を講じております。

3.避難所生活が長期化する場合には,プライバシーの確保や女性の視点に立った避難所運営に努めることとしており,パーティションや簡易テントを備蓄しているほか,学校施設などでは,教室なども利用し,女性専用居室や授乳室を設けるなど,施設の利用計画を定めております。
また,防犯面に関しては,避難所を利用する方を受け付け時に把握するとともに,自主防災組織などの協力により,夜間の巡回を行うほか,必要に応じて,警察の協力を得ることとしております。
  

 

 

回答区分

説明

担当部課名(電話番号)

総務部災害対策課(21-3648)

回答年月日

令和6年2月14日

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お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630