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市民の声を含む,函館市の行政文書における句点(。)と全角カンマ(,)の扱いについて

公開日 2023年10月05日

更新日 2023年10月06日

回答

受付年月日

令和5年9月26日

ご意見等要旨

学校教育,または一般的な文章においては,句読点は「。」「、」が扱われていますが,なぜ函館市では「。」と「,」(全角カンマ)が扱われているのでしょうか。

おそらく業務上もわざわざIME等で読点を全角カンマにするような設定を行わねばならず,業務の非効率化を生んでいると考えます。そろそろ「。」と「、」に統一した方がよいように思えますが,その点の成り立ちと現状の認識,今後の対応予定について確認したく存じます。(なお,中央省庁でも北海道庁でも「。」と「、」に統一しているように見えます)

  

 

市の回答

本市の,公用文の作成に用いる句読点については,「函館市公文例および文体用語等に関する規程」等により,句点は「。」(まる),読点は横書き文章では「,」(コンマ),縦書き文章では「、」(てん)を用いることとなっています。

なお,昭和35年の規程の制定時は,「、」とされていましたが,昭和37年に「、」から「,」に改正され現在に至っています。

一方,国においては,句読点は横書きでは「,」および「。」を用いることとされておりましたが,令和4年1月に各府省庁へ通知された「公用文作成の考え方」において,「句点には「。」読点には「、」を用いることを原則とする。横書きでは,読点に「,」を用いてもよい。ただし,一つの文書内でどちらかに統一する。」とされたところです。

現在,本市において,読点を見直す予定はありませんが,御意見につきましては,今後の参考とさせていただきます。

 

 

回答区分

説明

担当部課名(電話番号)

総務部文書法制課(21-3656)

回答年月日

令和5年10月5日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630