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西部地区から銭湯が無くなったことにより家に風呂が無い家庭で生活を維持することが困難になりつつあることについて

公開日 2022年09月28日

更新日 2022年11月02日

回答

受付年月日

令和4年9月5日

ご意見等要旨

先日の北海道新聞の報道で西部地区の大正湯が廃業となったことを知りました。実家がある弥生町には母が単身で年金生活をしており、自宅には風呂がありません。

現在、母は谷地頭温泉までバスで通っていますが、経済的な負担が大きいため生活に支障が出ており、もしくは衛生的な生活を諦めざるを得ません。

このような生活困難者のため、函館市のおいてお風呂に入れる環境を整備してもらえないでしょうか。

また、お風呂が用意できないようであれば、お風呂に通うための足を確保していただきたいと思います。函館市がこれからも高齢者が安心して暮らせる街であることを希望します。

 

 

市の回答

ご意見にございますとおり、銭湯につきましては、自家風呂の普及、地域人口の減少による利用客数の減少に加え、燃料代の高騰や、老朽化した設備改修費など経営状況の悪化により減少傾向となっております。市といたしましては、銭湯の経営や設備改修費等への補助制度により、厳しい経営状況にある銭湯を支援しているところでございますが、お風呂に入れる環境の整備につきましては、新たに市営の公衆浴場を整備することは困難であるものと考えており、ご理解いただきますようお願いいたします。

また、交通手段に関わっては、市の支援制度として70歳以上の高齢者の方を対象に、市電・函館バスの乗車運賃の半額をポイントとして年間6、000円まで付与する交通料金助成を行っておりますが、今回のご要望の中で触れられている交通手段等につきましては、交通政策を所管する企画部とも情報共有してまいります。

そのほか、個別の状況に応じてご相談いただける地域包括支援センター(西部地区では「地域包括支援センターあさひ(旭町4番12号)」)でも高齢者等の相談窓口がございますので、ご利用いただければと思います。

 

 

回答区分

説明

担当部課名(電話番号)

市立函館保健所生活衛生課(0138-32-1521)

回答年月日

令和4年9月28日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630