Language

目的
から探す

注意情報
ヘッドライン
緊急情報
ヘッドライン
警告情報

縄文遺跡へのアクセスについて

公開日 2021年08月26日

更新日 2021年08月27日

回答

受付年月日

令和3年8月3日

ご意見等要旨

数回前の函館バスのダイヤ改正で,市中心部から南茅部方面へ向かう土日祝日の朝一便が無くなり,アクセスが非常に悪くなりました。

地元高校生等のためだけでなく,一般の観光客のためにも復活してほしいです。観光客へはタクシーもあるという意見もあるかもしれませんが,数万円もかかるのでは費用負担が大きく利用できない人もいると思いますし,南茅部の漁村の生活風景を是非味わっていただきたいと考えており,そのためには産業会館前バス停から道の駅までの道路を整備し,路線バスが寄る,もしくは海岸線の道路から遺跡までマイクロバスによるピストン輸送など考えてほしいです。

 

 

 

市の回答

市中心部から南茅部方面,特に道の駅(縄文文化交流センター)や垣ノ島遺跡方面への公共交通機関については路線バスとタクシーがありますが,このうち路線バスは市民生活に欠かすことのできない生活路線として運行されているものです。

現在,路線バスは,平日だけ函館駅前から南茅部支所前乗継で9時頃に垣ノ島遺跡下バス停(旧・産業会館前バス停)に到着する便がありますが,土日祝日は南茅部支所前からの乗継便がないため,函館駅前からの直通便(99系統)を利用し,12時頃に到着するのが一番早い便となります。

なお,この土日祝日に運行されていた南茅部支所からの乗継便は,平成24年10月のダイヤ改正からなくなっており,事業者によると,現時点では需要の増加は見込まれず,道の駅を経由する変更も,該当する系統の所要時間が増加することなどから難しいとのことです。

一方,タクシーについては,現在,南茅部地域内だけで短距離利用できるタクシーもあり,路線バスとの組み合わせて利用すると,地域内の移動ニーズに柔軟に対応することが可能となっております。

路線バスやタクシーの運行については,各事業者がその需要や採算性などから判断するものでありますが,本市といたしましても,縄文遺跡群への交通アクセスの充実は重要であると認識しておりますことから,今後におきましても関係機関と連携して交通アクセスの向上はもとより,来訪者に満足していただける受入体制の整備・強化に向けた方策を検討してまいりたいと考えております。

 

 

回答区分

参考意見

担当部課名(電話番号)

企画部計画推進室政策推進課(21-3625)、生涯学習部文化財課(21-3472)

回答年月日

令和3年8月26日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630