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学校長の「裁量」について

公開日 2021年03月10日

更新日 2021年03月11日

回答

受付年月日

令和3年3月26日

ご意見等要旨

コロナ禍のため、小・中学校のさまざまな行事、部活動等について制限が課せられており、隣接する地域や同じ地域の小・中学校で対応に差があるケースがある。基本的には校長の判断があり、教育委員会が承認していると思うが、同じような行事、同じような部活動で学校ごとにまったく異なる対応がある様子を見ていると校長任せでよいのか疑問に思う。

校長のリーダーシップというと聞こえはよいが、管理者の違いによって、子どもたちの生活に差がつくのはあまり良いことのように思われないため、全体で歩調を合わせることはできないものか。

 

 

市の回答

小・中学校の行事については、学習指導要領において、「儀式的行事」「文化的行事」「健康安全・体育的行事」に分類されており、各学校が限られた授業日数や時数の中で、地域の実態等も踏まえながら実施されており、特別活動の一分野での教育課程として、学校長が編成することとなっております。

また、中学校における部活動は、教育課程外の活動であるものの、学習指導要領において、教育課程との連携が図られるよう留意することが示されております。

令和2年度におきましては、限られた時間や制限された環境の中で、学校の規模や職員の状況、地域の意見や保護者の要望等を参考にしながら、子どもの成長のために、各学校が創意工夫して目標の達成を目指したものであることから、学校ごとに違いがあったものと認識しております。

しかしながら、いただいたご意見に関しましては、校長会等を通じて各学校へ情報提供してまいりたいと考えております。

 

 

 

回答区分

説明

担当部課名(電話番号)

教育委員会学校教育部学校教育課(21-3554)

回答年月日

令和3年3月10日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630