受付年月日

令和2年9月24日

ご意見等要旨

末広地区緑地整備工事で広場が大変きれいに整備されました。ありがとうございました。

しかし、街路灯の下に位置するベンチが、鳥の糞の受け皿になっています。　

前も別の箇所のベンチについて同様の指摘をしましたが、この現状を踏まえ、今後施工されるベンチの位置や、管理のあり方について考え方をお聞かせ下さい。

また、熱中症対策や雨宿り、団体旅行等の集合場所に利用できるような屋根付きの施設や公衆トイレも必要と思いますので、併せて見解をお聞かせ下さい。 

市の回答

当該地区は、函館港発祥の地として歴史的建造物が数多く散在し、景観の優れた地区として、多くの市民や観光客に親しまれている場所であることから、周辺の景観と調和のとれた緑地として整備を進めております。

ご指摘のベンチは海側のみでなく、函館山方向など多方向の景観を眺めることができるよう、サークル型の形状を採用し、その中央に西部地区らしい景観の演出を考慮した2灯式の照明灯を配置したものです。

現在は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、緑地を利用する観光客や市民が極めて少なく、鳥が集まりやすくなっていることから、糞による汚れが生じているものと考えておりますが、今後の状況次第では必要な対応を検討し、快適な環境の維持に努めていきたいと考えております。

なお、本年度は緑地の西側の整備を進めており、その中で屋根付きの休憩施設等を設置し、多くの利用者が海を眺めながら休息できる場所として整備する予定です。

回答区分

対応予定

担当部課名（電話番号）

港湾空港部港湾課（21-3491）

回答年月日

令和2年10月6日

対応状況

当該緑地については，周辺の景観と調和のとれた緑地として，多くの市民や観光客が函館山や海など多方向の景観を眺めながら休息できる場所として，サークル型の形状をしたベンチや屋根付きの休憩施設等を設置し，令和3年度までに整備を完了したところです。

また，鳥の糞による汚れについては，現在，新型コロナウイルス感染症が落ち着き，緑地を利用する市民や観光客が以前より増加したことにより，鳥が集まらず糞の汚れも発生しにくくなっております。

今後も引き続き状況により必要な対策を実施し，快適な環境の維持に務めていきたいと考えております。

更新年月日

令和5年10月27日

対応後回答区分

対応済み