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市内商業施設誘致

公開日 2020年06月26日

更新日 2020年08月05日

回答

受付年月日

令和2年6月22日

ご意見等要旨

函館市内に買い物、娯楽等の老若男女問わず、楽しめる場所が少ないと感じます。

例えば、デパートでは、先日、駅前の「棒二森屋」さんが閉店してしまいました。これにより、市民が駅前に行く目的が減り、駅前の人通りが少し減ってしまったと感じます。

多くの人が楽しめるアウトレットモールやショッピングセンター等観光客も含めて楽しめるような場所があれば、函館の魅力がまた一つ増えると思いますので、ご検討の程よろしくお願いします。 

 

市の回答

函館市では、平成25年3月に「函館市中心市街地活性化基本計画」を策定し、「市民生活と歴史・文化、観光が融合した回遊性の高いまちづくり」を基本コンセプトに、函館駅前・大門地区については、先端的な技術を活用した映像体験などができる「はこだてみらい館」や、全身を使った自由な遊びができる屋内型公園の「はこだてキッズプラザ」を、本町・五稜郭・梁川地区については、若い人が長時間滞在できる交流の場として「函館コミュニティプラザ(Gスクエア)」を整備しており、今後は、これらの施設が、多くの市民の賑わいの拠点となるとともに、観光客も含めた全国からこの施設を訪れ、賑わいのあるまちづくりを進める拠点となるよう、効果的な施設運営に努めてまいりたいと考えております。

函館駅前・大門地区では、ホテル建設などの民間の投資の動きが活発化しておりますが、商業施設を取り巻く環境はインターネットの普及や商圏人口の減少など、厳しい状況が続いているなかで、アウトレットモールやショッピングセンター、娯楽施設等については、これらの事業を行う民間事業者が、安定的に多くのお客様の来店が見込めるかどうかを判断して出店を決めるものと考えており、市の立場といたしましては、民間事業への積極的な関与はなかなか難しいものと考えております。

函館駅前・大門地区については、人々の回遊、賑わいの創出という点で大変重要なエリアでありますので、棒二森屋跡地整備については、権利者などで構成される函館駅前東地区市街地再開発準備組合から整備概要が公表され、マンション棟、ホテル棟、市民広場のほか、商業棟の整備が示されたところであり、市としても必要に応じて助言や協力をし、今後も民間投資が誘発されるよう、地域と連携しながら、中心市街地の活性化に引き続き努めてまいりたいと考えております。

 

回答区分

対応済み

担当部課名(電話番号)

経済部商業振興課(21-3306)

 

回答年月日

令和2年6月26日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630