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函館公園での池の水を抜くイベントについて

公開日 2019年09月02日

回答

受付月日

令和元年8月13日

ご意見等要旨

先日、函館公園の池の水を抜き生物を捕獲するイベントがあったことを新聞で知った。人気テレビ番組を真似したものだろうが、子どもたちが生き物に触れ合える機会という意味では有意義だと思うが、捕獲した生物がほとんど外来種であったのに、全て池に戻したとのことであった。

外来種が在来種を脅かしているのが問題視されているのに、なぜ函館公園では外来種を元に戻したのか、理解に苦しむ。

外来種を保護して在来種がいなくなってもよいと考えているのか、函館市の見解を知りたい。

市の回答

夏休み自由研究「池のなかを見てみよう」については、外来種を駆除することを目的としたものではなく、函館公園管理事務所が人工池の清掃のための水抜きを行う機会に合わせ、池の中の生き物に触れてもらい、どのような生き物が池に棲んでいるかを学ぶことを目的として、小学生とその保護者を対象に開催したものであります。 開催日には、多くの親子に参加いただき、生き物に直接触れる良い機会になったものと考えております。

子どもたちが捕獲した生き物は外来種と在来種がありましたが、函館公園管理事務所や関係機関と協議し、確認された在来種は、ここにいる外来種からの影響を受けない種類であることから、外来種を戻しても生態系に影響を与えるおそれがないものと判断し、清掃終了後に全ての生き物を元の池に戻したところであります。

担当部課名

教育委員会生涯学習部博物館

 

回答月日

令和元年9月2日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630