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職員人事の停滞化について

公開日 2019年02月15日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成31年2月5日

ご意見等要旨

市の職員の人事異動の間隔はどのくらいに設定しているのでしょうか? 

知人の職員は、一つの部に10年近くもいます。長期の勤務で経験・知識は深まるかもしれませんが、弊害も生じませんか? 

また、戸井、恵山等旧4町で採用された職員で、合併後14年もたつのに、未だに採用された地域内の勤務経験しかない職員はいませんか? 

私の会社員時代の経験からも云えますが、「流れる水は腐らず」ということわざがあります。一つところに長く留まらせることは、その組織を腐らせ、弱体化させることに通じます。 

一つの部署や一つの地域に長く留まらせることは、その職員が知識経験を多く積むという利点も確かにあります。しかし、周りの人のその人への依存心が強まる結果になり、さらにその職員の異動が見送られるという悪循環となります。 

市役所全体のサービス向上や意欲の向上等を図るため、より一層、人事異動の活発化・適正化を期待していますが、考えをお聞かせください。

市の回答

職員の人事異動に当たっては、多様な職務の経験を通じて職員の能力開発を図るため、採用後10~15年程度の期間は異なる複数の部門の職場を経験させるよう考慮することとしているほか、組織目標の達成のため、適材適所に人材を配置することとしていますが、各職場における人員配置の考え方や職員個々のキャリア形成上の希望など、さまざまな事情が考慮されるため、同一分野または同一職場での勤務が長期に及ぶ場合もあります。

なお、人事異動の間隔については、職員ごとに異なるため一概には言えませんが、おおむね3~5年程度となっています。

担当部課名

総務部人事課

 

回答月日

平成31年2月15日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630