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福祉コミュニティエリア整備事業について

公開日 2018年12月05日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成30年11月19日

ご意見等要旨

事業関係者の経歴に、福祉コミュニティエリア整備事業(生涯活躍のまち形成事業)地域再生協議会会長と、医療法人社団善智寿会飯田内科クリニック(函館市委託事業)福祉コミュニティエリア整備事業ソフト開発事業アドバイザーという、行政側と事業者側の役職を兼務した人物がいるが、公共性と透明性が求められる当事業にとってふさわしいのか、市の見解を伺いたい。 

また、当該事業のエリアの建物は立派だが、人材不足やそれに伴う事業の停滞という「ソフト面」で多くの課題を抱えているにも関わらず、事業者側のソフト面に関わってきた人物をいまだに地域再生協議会の会長に据えているのは理解できない。責任の所在が曖昧すぎないか。本州の方が事業を立て直そうと必死に動いてくださっているのに、行政側が馴れ合いを続けているのは恥ずかしいと思わないか。

市の回答

福祉コミュニティエリア整備事業(生涯活躍のまち形成事業)地域再生協議会の委員は、地域再生法に基づき、行政側と事業者側の双方の立場の者を含めて構成された協議会であり、事業者側の役職につかれていても委員就任を妨げるものではございません。また、協議会の会長については、委員の互選により選出され、基本的にはどの立場の委員であっても会長を担えることから、公共性や透明性に関し、特に問題はないものであります。 

また、事業のソフト面に関するご指摘につきましては、計画の内容を進めていくためには更なる努力が必要であるものと考えており、地域再生協議会は計画の進捗状況の確認機関ではありますが、行政、事業者の他に地域の方々や複数の有識者で構成されておりますので、協議会の皆様それぞれのご意見を伺いながら、事業者側に対して今後もさまざまな働きかけを行っていかなければならないものと考えております。

担当部課名

保健福祉部地域包括ケア推進課

 

回答月日

平成30年12月5日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630