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函館市の今後

公開日 2018年07月24日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成30年7月19日

ご意見等要旨

北朝鮮のミサイル発射や地震のニュースにより不安を感じているが、ミサイルの飛来に対し、函館市でも地下を作った方が良いと思う。駅前や五稜郭の電停に地下道をたくさん作って避難所やお店を作ったらどうでしょうか? 

また、津波などに備え、海に近い学校を避難所にするのは考え直し、りっぱな建物や病院などといった施設を避難所として想定してもらえませんか?

市の回答

近年多発している災害やミサイル攻撃の脅威など不安を抱える事案が増えてきておりますが、国では、特にミサイルに対する避難行動として、近くの建物や地下への避難を促しております。

しかしながら、地下に新たな避難施設を建設することは、ミサイルや地震のみならず、洪水や津波等の水災害によるリスクも想定する必要があり、防災の観点からは、水災害から身を守るための安全な場所として地下の整備は、困難であると認識しております。 

また、市では地震、津波、洪水、土砂災害など災害種別ごとに安全性を確保できる避難場所を指定しておりますが、特に津波は、発生から時間的な猶予が短く、さらに浸水範囲が広く、避難のための移動距離があることから、最低限、津波の危険から身を守るために、施設の管理条件や構造条件を勘案し、浸水想定に基づいて、3階以上に避難スペースのある施設を指定しているところです。

担当部課名

総務部総務課防災担当

 

回答月日

 

平成30年7月24日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630