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バリアフリー化および市民参加型のまちづくりについて

公開日 2017年01月11日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成28年12月27日

ご意見等要旨

① この手紙は、市長への手紙です。

(一弾)数年前に御回答いただいた内容が(どうしても)納得がいかなかったので、添付メモを(再度)一読の上、函館のバリアフリー化がどれだけ進んでいるのか?御回答ください。

 

市の回答

① 当市では、平成14年7月に函館市福祉のまち条例を施行し、福祉のまちづくりとは、すべての市民が地域で相互に支え合い、安心して生活するとともに、自らの意思で自由に行動し、広く社会活動に参加することを可能にするためのあらゆる環境の整備と定義づけ、各種施策に取り組んでおります。

建物などハード面においては、官公庁をはじめ、病院やデパート、ホテル・旅館など不特定多数の人が利用する公共的施設の出入口、廊下、階段、トイレなどの構造および設備に関し、障害者や高齢者等が安全かつ円滑に利用することができるように整備するために必要な整備基準を定め、公共的施設の新設・増改築を行う場合には、事業者は整備基準に適合させるよう努力する義務があり、適合状況を市に届け出ることとしております。

しかしながら敷地の都合や建物自体の構造などのため、基準に沿った整備が不可能な場合もございますが、条例施行後、新築・増改築を行う事業者からは随時届け出ていただいており、条例の趣旨が浸透し公共的施設のバリアフリー化が一定程度進んできているものと考えております。

また、ハード面のみならず、リハビリテーションやノーマライゼーションの理念のもとに、障がいに対する理解についての普及・啓発を図るなど、ソフト面の充実についても取り組んでおり、心のバリアフリー化の促進にも努めております。

今後におきましても、あらゆる分野において障壁のないまちづくりを目指して参りたいと考えております。

 

担当部課名

保健福祉部地域福祉課・保健福祉部障がい保健福祉課

回答月日

平成29年1月11日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630