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訪日外国人旅行者受入環境について

公開日 2016年04月22日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成28年4月1日

ご意見等要旨

「環境」でもてなす文化財、日本文化を知りたいと訪れた外国人観光客にとって…説明、解説板は最低限必要であります。

函館にやって来た外国人観光客(台湾人・男性)の声です。観光都市と言われるわりにメニューや観光案内の言語表記の対応が今ひとつでした。  ここを頑張ってくれたらもっと楽しめたかも。現在中国人、台湾人、香港人、韓国人に対しての観光案内説明看板が2ヵ所〔函館山山頂とイカ広場・イカモニュメント〕にあるのみで、せめて西部地区の街並(元町・末広町)《重要伝統的建造物群保存地区》に1カ所、五稜郭地区《特別史跡》に1カ所、旧岩船氏庭園(香雪園)《名勝》に1カ所、合計4カ所になりますが、それぞれ観光案内説明看板を≪日本語、英語、簡体字、繁体字、ハングル、ロシア語≫の言語表記で設置していただきたい。

国際観光都市としての魅力を高めるために、文化財を観光資源として観光立国を実現するために。

お金はなるべくかけないで、簡単な看板で(いくらぐらいの予算でできるか)、文字は小さくてもけっこうです。日本語をそのまま外国語に翻訳するのではなく函館に住んでいる外国人の方にちょっと勉強してもらってボランティアでお願いして母国から来た観光客に案内、説明、解説する内容文で自由に書いてもらって、看板に各人のサインをしてもらう。お願いできないでしょうか。 中空土偶(レプリカ)の所だけはフランス語も…。よろしくお願いします。

市の回答

観光案内標識の多言語表記におきまして、散策コースや地図を掲載した観光案内板については、日本語、英語、中国語の繁体字・簡体字、韓国語、ロシア語の6言語のうち、2言語ないし6言語の表記をしており、さらにミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの星をいただいた観光スポットを紹介する案内板につきましては、日本語、英語、中国語の繁体字・簡体字、韓国語、フランス語の6言語で表記しているほか、施設等の説明をする観光説明板においては、日本語・英語の2言語を中心に表記しており、主要な観光スポット等に168カ所設置しております。

これまでも増加する外国人観光客の受入環境整備として案内標識の充実に努めてきたところでありますが、今後、観光案内標識の見直しをする際において、お寄せいただいたご意見も参考にしていきたいと考えております。

 

担当部課名

観光部観光企画課

回答月日

平成28年4月22日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630