公開日 2026年02月09日
更新日 2026年02月09日
令和8年4月1日からRSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)の定期接種を開始する予定です。
RSウイルス感染症について
RSウイルスの感染による急性の呼吸器感染症で,乳幼児に多い感染症です。年齢を問わず何度も感染を繰り返します。1歳までに50%,2歳までにほぼ100%が少なくとも1回は感染すると言われています。生後6か月以内に感染すると,細気管支炎や,肺炎など,重い症状になることがあります。
RSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)について
妊娠中にRSウイルスワクチンを接種することで,お母さんの体で作られた抗体が赤ちゃんに移り,生まれてからしばらくの間,RSウイルスから赤ちゃんを守る効果が期待されます。このような仕組みを「母子免疫」といいます。
対象者について
妊娠28週0日~妊娠36週6日までの妊婦
※令和8年4月1日以降の接種日時点で対象の週数に該当していれば,定期接種として接種することができます。
(例)出産予定日が令和8年4月23日の方の場合
→接種推奨時期(妊娠28週0日~妊娠36週6日)は,令和8年1月29日から令和8年4月1日までですが,定期接種(無料)で接種できるのは,令和8年4月1日のみとなります。
接種回数と費用について
接種回数:妊娠ごとに1回
接種費用:無料
※令和8年3月31日までに接種した場合,任意接種(有料)となります。費用の償還払い(払い戻し)も出来ません。
接種場所
令和8年度の接種実施医療機関については,決まり次第,こちらのページの「定期予防接種実施医療機関一覧」でお知らせします。
その他
・接種の際は必ず母子健康手帳を医療機関へ持参してください。
・接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確立していないので,妊娠39週に至るまでの間に妊娠終了を予定している場合は,その14日前までに接種を完了することが望ましいとされています。接種のタイミングは医師とよく相談してください。