Language

目的
から探す

注意情報
ヘッドライン
緊急情報
ヘッドライン

函館市とJapan Wind Farm Construction株式会社との函館港をSEP船の母港とすることに向けた協定の締結について

公開日 2025年09月25日

更新日 2025年09月25日

函館市とJapan Wind Farm Construction株式会社は,函館港をSEP船の母港とすることに向けた協定を締結しました。

函館市とJapan Wind Farm Construction株式会社(以下,「JWFC株式会社」とする。)は,令和7年9月25日に,函館港をSEP船の母港とすることに向けた協定を結び,この度,締結式を執り行いました。

 

※写真左から大野取締役・勘角取締役・梶山取締役・大泉市長・清原代表取締役・石井取締役・佐藤取締役

協定の概要について

1.協定書の名称

 Japan Wind Farm Construction株式会社が所有するSEP船による函館港の母港利用に関する協定書

 

2.協定の締結日

 令和7年9月25日

 

3.締結者

  • 函館市長 大泉 潤
  • JWFC株式会社 代表取締役 清原 啓太

4.締結式出席者

  • 函館市
    • 市長 大泉 潤
    • 港湾空港部長 木村 喜訓
    • 港湾空港部次長 榎本 剛
  • JWFC株式会社
    • 代表取締役 清原 啓太(戸田建設株式会社 顧問)
    • 取締役 梶山 雅生(株式会社熊谷組 専務執行役員 新事業開発本部長)
    • 取締役 石井 正典(西松建設株式会社 執行役員 建設事業部門担当・新エネルギー部長)
    • 取締役 勘角 康之(若築建設株式会社 常務執行役員 営業本部長)
    • 取締役 佐藤 清勝(岩田地崎建設株式会社 常務執行役員 営業本部長)
    • 取締役 大野 訓(株式会社吉田組 本社東京事業部 新エネルギー関連プロジェクトリーダー)

5.協定の目的

 函館市とJWFC株式会社は、函館港を拠点とした洋上風力発電関連事業を推進することで,長期継続利用に関する検討・協議に取り組むとともに,持続可能な社会の実現と地域産業の振興を目指してまいります。

 

6.協定事項

  • 函館港をJWFC所有のSEP船の母港として利用するため,長期・継続利用に関して,検討・協議に取り組むことを目的とする。
  • 2026年5月15日からJWFC所有のSEP船の母港を函館港とする。
  • 函館市は、JWFC所有のSEP船の岸壁利用について調整に努める。
  • JWFCは、経済的合理性を前提に、洋上風力発電設備の建設およびSEP船の運用に必要な部材・資機材等の調達について、渡島・檜山管内の地域産業への優先発注に努め、長期的な地域経済の発展に貢献することを目指す。

7.協定の有効期間

 令和12年3月31日までとする。ただし毎年度末までに,双方が合意する場合はさらに1年間延長するものとする。

 

8.ニュースリリース

20250925_ニュースリリース[PDF:287KB]

 

 

お問い合わせ

港湾空港部 港湾課
TEL:0138-21-3490