公開日 2025年08月01日
アメリカオニアザミとは
(国立環境研究所・侵入生物データベース)
・ヨーロッパ原産のキク科植物で,淡紅紫色の花を咲かせ,高さが50cm~100cmで,繁殖期は7~10月で
す。
・葉や茎などの様々な部分に鋭いトゲがあるため,触れると危険です。
・侵略性が高く,生態系,人の生命・身体,農林水産業に被害を及ぼすまたはそのおそれのある生物として,
環境省と農林水産省が選定した生態系被害防止外来種リストに掲載されています。
アメリカオニアザミの駆除について
敷地内でアメリカオニアザミを見つけた場合には,花が咲き,種をつけて飛散してしまう前に対策することが
効果的なことから,駆除していただきますよう,ご協力をお願いいたします。
【駆除のポイント】
・鋭いトゲがありますので,長袖,長ズボンを着用し,革手袋などを着用したうえで,草刈鎌で刈り取るか,
スコップで周囲の土ごと掘り返してください。
※軍手や厚手の手袋ではトゲが貫通する恐れがあります。
・根や株が残っていると再生するため,根ごと駆除することが理想的です。
・駆除後は,放置せずに「燃やせるごみ」として出してください。トゲがごみ袋を突き破る恐れがあり危険で
すので,収集作業員の安全確保のため,新聞紙で包むなどのご対応をお願いいたします。
関連リンク
・アメリカオニアザミ(国立研究開発法人国立環境研究所)(外部リンク)
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