景観フォーラム　～古きを知り、新しきを生む。未来へ紡ぐ歴史的まちなみへ～　　※　終了しました。

 開催趣旨                 

   

本市の西部地区は，歴史的な町並みや美しい景観など，国内外から多くの方が訪れるエリアである一方，一部の歴史的建造物については空家のまま放置されるなど，西部地区の魅力の低下につながりかねない状況にあります。

そこで，西部地区ならではの魅力が将来にわたり受け継がれるよう，「都市景観の日（１０月４日）」に向けて，市民等が景観について見つめ直す機運の醸成を図るため，本フォーラムを開催するものです。

 

開催概要

開催日時

令和６年(2024年)９月２９日（日）午後１時１５分から　※開場：午後０時４５分

第１部　基調講演、パネルディスカッション：午後１時１５分～午後３時３０分

• 基調講演：午後１時２０分～午後２時１０分
• パネルディスカッション：午後２時２０分～午後３時３０分

第２部　歴史的建造物めぐり：午後３時４５分～午後４時４５分

開催場所

金森ホール（函館市末広町１４－１２）ほか

※駐車場はありませんので，公共交通機関などを利用してお越しください。

　（市電「十字街」電停下車　徒歩５分）

開催内容

第１部　基調講演，パネルディスカッション

（１）基調講演「歴史的資源を活用したまちづくり」

バリューマネジメント株式会社　代表取締役　他力野　淳　氏

※バリューマネジメント株式会社が運営する「NIPPONIA HOTEL 函館 港町」は，第２６回函館市都市景観賞を受賞。（詳しくはこちら）

（２）パネルディスカッション「歴史的建造物の保存と活用」

[コーディネーター]

仙石　智義　氏（函館市地域交流まちづくりセンター　センター長 ，函館景観まちづくり協議会　事務局長）　

[パネリスト]

他力野　淳　氏（バリューマネジメント株式会社　代表取締役）

蒲生　寛之　氏（株式会社蒲生商事　常務取締役，合同会社箱バル不動産　代表）

北山　拓　氏（株式会社はこだて西部まちづくRe-Design　代表取締役）

第２部　歴史的建造物めぐり　　※定員に達したため申込みを締め切りました。

[参加対象]

第１部の参加者のうち，参加希望者

[内容]

• １０名程度のグループに分かれ，金森赤レンガ倉庫群付近の歴史的建造物３ヶ所を見学（説明付）
• 見学箇所
  • NIPPONIA HOTEL 函館 港町（詳しくはこちら）
  • 古稀庵（詳しくはこちら（保存計画番号２－１））
  • 函館海産商同業協同組合事務所（詳しくはこちら（指定番号４９））
• 見学後，現地解散

定員

• 第１部　１００名（申込順）
• 第２部　３０名（申込順）　※第１部の参加者に限ります。※定員に達したため申込みを締め切りました。

参加費

無料

お申し込み

下記URLよりお申し込みください。　※申込順となります。

https://www.harp.lg.jp/PBjqIDi4

 

景観フォーラムチラシ[PDF：940KB]

 

主催

函館市，函館景観まちづくり協議会

 

※この事業はサマージャンボ宝くじの収益金を活用して実施しています。