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工事完成時に提出する書類について

公開日 2024年01月04日

目次

1.工事完成時に提出する書類(監督員に提出)

2.工事完成時に提出する書類(まちづくり景観課庶務係の契約担当者に提出)

3.検査時に提出が必要な書類

4.工事施工状況等の確認書類

 

 

1.工事完成時に提出する書類(監督員に提出)

・様式がある場合は,(都市建設部発注分)工事様式のダウンロードページより最新の様式をダウンロードし,記入例を参考に作成すること。

 

書類名 必要部数 摘要
工事完成通知書 1部

・監督員に確認の上,工事の種類に応じて,以下の添付書類を追加で提出すること。

工事の種類 添付書類
新築工事(建築) 完成建物の全体写真
新築工事(電気設備・機械設備) 各主工程(暖房・空調等)の完成写真の抜粋
改修工事 改修前後の写真
解体工事 解体前後の写真

 

工事完成通知書(指定部分) 1部

※指定部分工事がある場合に提出すること。

 

監督員に確認の上,『引き渡し部分の工事完成写真』を追加で提出すること。

予備品および付属品引渡書 2部 ・書類を2部受領した後に,施設管理者が署名した書類を監督員より受注者に1部交付する。
工事実績情報システム(コリンズ)の「登録内容確認書」の写し 1部

※工事の請負代金額が500万円以上の場合に提出すること。

 

・完成時は工事完成後,土曜日,日曜日,祝日等を除き10日以内に適宜登録機関に登録をすること。

 

・工事実績情報システム(コリンズ)に基づき,完成時に工事実績情報として作成した「登録のための確認のお願い」をコリンズから監督員にメール送信し,監督員の確認を受けたうえで登録を行い,登録機関発行の「登録内容確認書」をメール送信により提出すること。

再生資源利用実績書

再生資源利用促進実績書

各1部

・国土交通省のリサイクルホームページよりダウンロードした建設リサイクル報告様式最新版,または建設副産物情報交換システム(通称COBRIS)により作成し,データとともに,出力した様式「建設リサイクルガイドライン様式(A4)」を添付し提出すること。データの提出方法は監督員と協議すること。

建設副産物実態調査に関する調査票(センサス入力シート)

1部

※ 請負代金額100万円以上の工事の場合に提出すること。

※ 再生資源利用実績書,再生資源利用促進実績書を作成している場合は,提出不要

 

建設副産物実態調査(国土交通省のページ)よりダウンロードした「センサス入力シート(建築工事用)」により作成し,メールで提出すること。

道産木材および木材加工品使用状況調書 1部 ※新築工事・増改築工事の場合に提出すること。
型枠使用量報告書 1部 ※コンクリート型枠工事がある場合に提出すること。

 

 

2.工事完成時に提出する書類(まちづくり景観課庶務係の契約担当者に提出)

(都市建設部発注分)工事様式のダウンロードページより最新の様式をダウンロードし,記入例を参考に作成すること。

 

書類名 必要部数 摘要
建設資材の使用状況報告書 1部  
工事用資材使用調書 1部  
公共事業等における労働者雇用状況実績報告書 1部  
建退共証紙貼付実績書 1部  

 

 

3.検査時に提出が必要な書類

・様式がある場合は,(都市建設部発注分)工事様式のダウンロードページより最新の様式をダウンロードし,記入例を参考に作成すること。

 

・各書類の必要部数は,工事により変更がある可能性があるため,監督員に事前確認をすること。

 

・検査時には,建築課の必要部数を用意すること。(現地収納の必要部数の用意は,検査後として差し支えない。)

 

・工事完成書類の納入方法は以下のとおりとすること。

(1) 新築および大規模な改修工事等で関係書類が多い場合

・建築課に提出する書類は,イージーキャビネット強化型(ECK-001等)に収納すること。

※監督員に確認し,必要があれば「工事名称・完成年月・会社名」を記載したテプラ等を引き出し部に貼付する。

 

・現場保管用の書類は,A4型プラスチック製ケース(引出型衣装ケース)に収納し,監督員が指定する場所(当該工事の建物内)に納めること。

 

・管理者に引き渡す書類(保全に関する資料)は,A4型ファイル(キングファイル等)に綴ること。

(2) 小規模な改修工事等で関係書類が少ない場合 ・個別にファイルを作成せずに,インデックス等で見出しを付けた上で1~2冊にまとめること。

 

書類名 建築課
必要部数

現地収納
必要部数

摘要
完成図(原図) 1部 -

・CADで作成した図面とする。

 

・原図の用紙サイズで印刷したものを図面ケース(図面ファイルGS等)に収納して提出する。

完成図(縮小サイズ製本) 2部 1部 ・A3判2つ折り製本とする。
完成図(原図サイズ製本) - 1部

・原図サイズの2つ折り製本とする。

 

・現地収納に適切なサイズでは無い場合は,監督員との協議により,別サイズに代えるものとする。

施工図(原図)

施工図(製本)

各1部 -

※監督員に確認し,必要がある場合に作成すること。ただし,施工図が無い場合は不要とする。

 

・CADで作成した図面とする。

 

・原図の用紙サイズで印刷したものを図面ケース(図面ファイルGS等)に完成図(原図)と併せて収納して提出する。

 

・製本は,原図または縮小サイズの2つ折り製本とする。

工事工程写真

工事完成写真

各1部 -

・工事工程写真は,営繕工事記録写真撮影要領(北海道建設部のページより)を参考に作成すること。

 

・紙媒体で提出すること。

 

・工事完成写真の黒板は不要とする。

材料搬入検査簿 1部 - ・記入が必要な項目は,『材料搬入検査簿に記入する項目について』(別ページ)のとおりとする。
納入伝票 1部 - ・材料搬入検査簿に記入した項目について,納入伝票を整理して提出すること。
材料試験書 1部 - ※材料試験書がある場合に提出すること。
品質証明書 1部 - ※品質証明書がある場合に提出すること。
試験記録 1部 -

※現場で実施した試験の記録,メーカーで実施した試験の記録がある場合に提出すること。

 

・現場で実施した試験の記録に用いた計測器類の校正証明書の写しを添付すること。

室内空気等の環境測定報告書 1部 -

※新築・改築・増築・全面的な改修工事等で室内空気環境測定を実施した場合に提出すること。

 

・測定対象化学物質の種類と指針値は,函館市公共建築物シックハウス対策指針より確認すること。

産業廃棄物関係書類

・集計表

・産業廃棄物管理票(マニフェスト)の写し

・契約書の写し

・許可証の写し

・運搬経路図

・写真等

各1部 -

・集計表は,産業廃棄物の種類別に整理したものを提出すること。

 

・産業廃棄物管理票(マニフェスト)の写しは,D・E票を上下2段に並べて縮小コピー印刷し,A4用紙にまとめて提出すること。

 

・契約書の写しは,収集・運搬・処分の契約締結が確認できる書類を提出すること。

 

・許可証の写しは,契約締結した収集運搬会社,処分会社について,適切な事業の範囲であること,許可年月日が有効であることを確認できる書類を提出すること。

 

・運搬経路図は,工事場所から産業廃棄物処分場までの経路図を添付するものとする。

 

・写真は,対象物の積込・搬出,運搬経路,再資源化施設・中間処理施設・最終処分場の許可看板・施設名称,受入先の状況,対象物の荷下ろし,計量の状況等を撮影し,添付すること。

建設発生土関係書類

 ・集計表

 ・処理伝票の写し

各1部 -

・集計表は,処理伝票の土量を集計したものを添付すること。

 

・処理伝票の写しは,処理伝票を縦に並べてコピー印刷し,A4用紙にまとめて提出すること。

保全に関する資料 1部 1部

・保全に関する資料の作成にあたっては,監督員と内容に関する協議を行い,作成後は監督員および施設管理者に内容の説明を行うこと。

 

・以下の書類をまとめてファイリングすること。

※建築課必要部数については,他の検査時書類とまとめてファイリングしても差し支えない。

(1)

建築物等の利用に関する説明書

・写真等を使った分かりやすい説明書および保守に関する指導案内書を作成すること。

(2) 機器取扱説明書(機器等に付属している取扱説明書)
(3) 機器性能試験成績書
(4) 保証書
(5) 機器完成図(承諾を受けた機器の仕様図をまとめたもの)
(6) 官公署届出書類
(7) 主要な材料・機器一覧表
(8)

施工会社一覧表(緊急時連絡用)

・一覧表の作成にあたっては,最初に連絡を受けるべきところが明確となるようにすること。

 

データ 1部 -

・DVD-R等に以下のデータを入れてブック型収納ケースで提出すること。

(1)

図面データ(完成図・施工図)

※データ形式は,JWWおよびPDF(印刷用)の両方とする。JWW形式が不可能である場合は,DXF形式とする。

(2)

写真データ 

※データ形式は,JPEGとする。また,作業工程毎にフォルダ分けをすること。

(3)

建築物等の利用に関する説明書

※保全に関する資料で作成した書類のデータとする。

(4)

※該当しない場合は省略する。

 

官公署届出書類のアスベストに関する事前調査報告書等

・石綿含有建材調査者等で作成した事前調査報告書

 

・石綿事前調査結果報告システム(Gビズ)で労働基準監督署および函館市環境部に報告した事前調査結果報告書,作業計画等

 

その他,監督員・検査員が指示するもの (必要部数) -  

 

 

4.工事施工状況等の確認書類

・以下の書類の提出は不要ですが,工事の施工状況等を成績評定するために必要となります。

※特別に提出を求める場合もあります。

※検査時に書類の提出が無い場合は評価無しとなります。

 

・様式がある場合は,(都市建設部発注分)工事様式のダウンロードページより最新の様式をダウンロードして作成すること。

 

書類名 摘要
高度技術・創意工夫の報告  
安全活動に関する書類

・災害防止協議会
・自社パトロール
・安全訓練
・施工現場の安全巡視の記録
・作業前安全打合せ(TOOL−BOX−MEETING)
・危険予知(KY)活動等の記録
・新規入場者教育
・過積載防止の取り組み記録
・使用機械・車両等の点検整備記録
・山留め・仮締切等の点検管理記録
・足場や支保工の点検チェックリスト
・重機操作で誘導員配置や重機と人との行動範囲の分離措置がなされた点検記録
・保安施設等の整理・設置・管理の記録
・自然災害に対する防災対策記録
・安全パトロール指摘事項・是正事項に対する対応報告記録

工事打ち合わせ等の記録簿

・工事全般の記録
・定例会議・分科会議の記録
・指示・協議等の記録
・検査および立会いの記録

関係機関等との対応等の記録

・官公庁等の関係機関との折衝および調整した記録
・地元住民との施工上必要な交渉,工事の施工に関しての苦情対応等の記録
・隣接工事または施工上密接に関連する工事の受注者と相互に協力を行っている記録

社内での検査記録

・工事完了時だけではなく,各工種毎で社内検査により品質管理等を行っている記録。
・社内検査員(品質証明員)の身分(社員),経歴が書面で確認できる書類。

社内での各基準等
 ・施工管理に関する基準
 ・出来形管理に関する基準
 ・写真管理に関する基準
 ・その他の基準
・自社で作成しているものがあれば書類検査時に提示すること

 

 

 

 

 

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TEL:0138-21-3372