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家庭で出来る大雨対策

公開日 2023年08月21日

更新日 2025年09月17日

家庭で出来る下水の逆流対策

大雨が降ると,場所によっては下水道管が満水になり,排水が流れにくくなったり,逆流したりする場合があります。(図1)

このような現象は,洗濯や浴槽からの排水を一時的に控えることにより軽減できます。

 

また,トイレや風呂場の排水溝から「ゴボゴボ」と空気が吹き出し,逆流の予兆がある時には,水のうを設置することで,逆流を抑える効果があります。(図2)

 

 

  • 問い合わせ先
    • 企業局上下水道部管路整備室下水道管渠維持担当 27-8751

 

家庭で出来る浸水対策

土のうの設置

浸水発生時には土のうを設置することで,道路から家屋内への雨水の浸入を抑えることができます。設置は容易に行うことができると共に,各家の形態の違いに対応可能です。土のうのほか,以下の方法でも代用できます。

 

ゴミ袋で水のうを作る

40リットル程度の容量のゴミ袋を二重にして中に半分程度の水を入れて作成した水のうをダンボール箱に詰め,レジャーシートなどで包み,出入り口などに隙間なく並べます。

 

土のうや水のうと板による簡易止水板

出入り口を長めの板などで塞ぎ,土のうや水のうで固定すると浸水を軽減できます。

レジャーシートなどを併用することでより効果が高まります。

プランターとレジャーシートによる止水

土を入れたプランターをレジャーシートで巻き込み,出入り口の止水に使用することもできます。

 

ポリタンクとレジャーシートによる止水

10~20リットルのポリタンクに水を入れ,レジャーシートで巻き込み連結して,出入り口の止水に使用することもできます。

吸水土のうによる止水

吸水土のうを水で膨張させて止水します。吸水土のうは水を吸う前は軽量でコンパクトですが,水を吸うと膨張し止水効果を発揮します。

 

※ なお,土のうや上記方法で使用する各資材は,いずれもホームセンター等で入手できます。

 

落葉やごみで雨水ますが塞がれていると,敷地や道路が冠水する恐れがあるため,雨水ますの点検や清掃にご協力お願いします。

 

その他の対策

屋根や雨どいから流れてくる雨水をバケツや雨水タンク等に溜めることで,花への水やりなどに使用でき,節水になるほか,わずかではありますが,下水道へ流れる量の抑制に繋がり,浸水対策にもなります。 

  • 問い合わせ先
    • 企業局上下水道部管路整備室下水道管渠維持担当 27-8751
    • 土木部道路管理課 21-3414

 

 

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お問い合わせ

企業局上下水道部 管路整備室 下水道管渠維持担当
TEL:0138-27-8751