公開日 2018年10月02日
更新日 2022年03月03日
平成30年に入ってから,スプレー缶を廃棄する際の穴開けにより2件の火災が発生しています。
事例1 「 一般住宅の台所において,都市ガス瞬間湯沸器の種火が点火状態のまま,スプレー缶のガス抜き作業を
行ったため,放出された可燃性ガスに引火し,出火したもの。これにより行為者が熱傷を負った。」
事例2 「一般住宅の台所において,都市ガステーブルが点火状態のまま,スプレー缶のガス抜き作業を行ったた
め,放出された可燃性ガスに引火し,出火したもの。これにより行為者が熱傷を負った。」
スプレー缶を廃棄する際に穴を開ける必要はありません!
スプレー缶を廃棄する際は,穴を開けず中身を使い切るか,中身を出し切ってください。
中身を出し切るには以下の点に注意し,適切に廃棄してください。
○ 屋外等の通気性が良く,火の気のない場所で,ガスを出し切ってください。
スプレー缶等の使い切り・出し切りリーフレット(函館市環境部より)
○ 中身排出機構(ガスを出し切る仕組み)が設けられている場合は,缶の側面の説明書きを読んで,使用して
ください。
詳しくは,函館市環境部のホームページをご覧ください。 → ここをクリックしてください。
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