「男性家族介護者のつどい」を開催しました

2023年3月7日

男性家族介護者同士で、介護の悩みを話せる場として、令和4年度最後となります6回目の「男性家族介護者のつどい」を2月28日(火)にGスクエアにて開催し、6名(初参加1名含む)が参加しました。

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座談会 「介護体験談を語ろう」

まずは自己紹介をしながら、日ごろ介護をしている中で困っていることなど、自由に語り合いました。

 

「デイサービスに本当は行ってほしいけど、本人が嫌がって」

「そうなんだよね。うちも嫌がって嫌がって」

「うちは、デイに行くまで5年もかかりました」

 

写真1

「レビー小体型認知症って言われてる」

「うちも同じです」

「幻視がね、大変なんだよな」

 

「認知症が進んで、車いすもどんどん変わっていった」

「最近借りた介護ベッドがどうもいまいちなんだよね」

「色々あるから変えた方がいいよ」

と、みなさん自由に情報交換。

 

経験談から、「あんまり頑張り過ぎない方がいい。ケアマネさんや福祉用具の人(相談員など)に相談したら、いろんな道があることを教えてもらった」と。

 

つどいの結びに、3年ぶりに参加した98歳の方から一言。

亡き妻を介護していた頃に、『焦らない・怒らない・諦めない」とメモに書いて壁に貼っていたというお話には、みなさん深くうなづき、メモをとられる方もいました。

 

また次年度お会いできるのを楽しみにしております。 

  

次年度のお知らせ(ちらし)は準備中です。

 

 

 

 

 

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保健福祉部 高齢福祉課
家族介護支援・認知症担当
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