公開日 2024年07月25日
更新日 2024年07月25日
男性家族介護者同士で,介護の悩みを話せる場として,令和6年度2回目の「男性家族介護者のつどい」を,7月20日(土)函館市総合福祉センター(あいよる21)にて開催し,5名が参加。
ミニ講話テーマ 意外と知らない,腸のお話
今回のつどいは,講師に訪問フットケア&はいせつ相談所『ミニむつき庵』ひだまり 荒本明子氏をお招きしました。
食べたものは長い道のりを通っていくことを,約8~9mある腸の実寸大模型を用いて説明。
「腸内環境をよくするためには,乳酸菌と食物繊維を合わせて2つとも摂ることが大切」
と説明があり,普段の食事に取り入れやすいレシピや食材を紹介。
便通をよくするツボ,マッサージの実演。参加者も手を動かし実践していました。
「心がこもった手でマッサージをすることで幸せホルモンが出ます。ご家族を介護をする時にぜひやってみてください」
便がゆるいお悩みに,
「乳酸菌と食物繊維を摂ることで善玉菌が増えると,便秘の人はうんちが出るように,うんちがゆるい人は良いうんちが出るようになります」
と助言。
座談会
家族関係のお悩みが話題に。
母が認知症になり,介護が大変だった頃,「きょうだい達がほとんど顔を出さなかった」
「介護は他人の方がいいこともある」
「他人に頼ることも大切」
「家で過ごしていた時はわがままを言うことが多かったが,ショートステイに入ったことで生活が整った」
あっという間にお時間に,次回もまたお待ちしております。
令和6年度のお知らせ(ちらし)はこちらをご覧ください。→「男性家族介護者のつどい」のお知らせ
令和6年度 第3回 令和6年8月27日(火)10:30~12:00
ミニ講座「認知症の方と共に」
函館市民会館にてお待ちしております。
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このページに関するお問い合わせ先 |
保健福祉部高齢福祉課 家族介護支援・認知症担当 TEL:0138-21-3065 FAX:0138-26-5936 E-Mail:kazoku-kaigo@city.hakodate.hokkaido.jp |
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