放流水の水質
函館市の放流水の水質
南部下水終末処理場での水質検査結果
企業局では,南部下水終末処理場からの放流水等の水質検査を行っています。
放流水の水質は,下水道法や水質汚濁防止法に定められており,基準に適合した処理が行われました。
- 令和4年度 R4南部下水終末処理場水質検査結果[PDF](48KB)
- 令和4年度 R4南部下水終末処理場水質検査結果[CSV](3KB)
- 令和3年度 R3南部下水終末処理場水質検査結果[PDF](48KB)
- 令和3年度 R3南部下水終末処理場水質検査結果[CSV](3KB)
- 令和2年度 R2南部下水終末処理場水質検査結果[PDF](48KB)
- 令和2年度 R2南部下水終末処理場水質検査結果[CSV](3KB)
下水道ができること
現在,私たちが生活を営むうえで,水はいろいろな形で使われています。
台所,風呂,洗濯,水洗トイレに欠かすことができませんし,会社や工場などでもたくさんの水が使われています。
こうした役に立った水も,そのまま捨てると,悪臭を放ったり,ハエや蚊などが発生したりして,周辺環境を悪くします。また,汚れた水が川や海に流れ込んで,水質を汚濁したりします。
そうした汚れた水を集めて処理し,きれいな水にして自然界にもどす役目をするのが下水道です。
美しい自然を保ち,清潔で快適な生活環境を築くため,下水道の整備を勧めています。
- 家庭からでる汚れた水や工場廃水が直接川や海に流れ込むことがなくなり,きれいな川や海をとりもどすことができます。
- 水洗トイレが使えるようになり,くみ取り便所の悪臭もなくなり,衛生的で快適な生活ができます。
- 汚れた水は終末処理場で処理し,海や川へ放流しますので,伝染病を媒介するハエや蚊,悪臭の発生を防ぎ,快適で衛生的な生活ができ,美しい街をつくります。
下水汚泥の放射性物質について
南部下水終末処理場で,下水処理に伴い発生する下水汚泥の放射性物質の測定結果は下表のとおりです。
いずれの試料も「放射性物質として扱う必要のないもの」とされているクリアランスレベル※1を下回っており,放射性セシウムは極めて低いレベルにあります。
令和2年度以降につきましては,北海道原子力環境センターや原子力規制委員会が公表している空間放射線量率などを注視しながら対応をしていきます。
単位:Bq(ベクレル)/kg |
|||
試料採取日 |
測定結果 |
検出限界値 |
|
平成29年7月4日 |
放射性セシウム Cs-134 |
不検出 ※2 | 5.0 |
平成29年7月4日 |
放射性セシウム Cs-137 |
不検出 ※2 | 5.0 |
平成30年6月12日 |
放射性セシウム Cs-134 |
不検出 ※2 | 5.0 |
平成30年6月12日 |
放射性セシウム Cs-137 |
不検出 ※2 | 5.0 |
令和元年10月8日 |
放射性セシウム Cs-134 |
不検出 ※2 | 5.0 |
令和元年10月8日 |
放射性セシウム Cs-137 |
不検出 ※2 | 5.0 |
※1 原子炉等規制法に定める再利用できるコンクリート等の放射能濃度基準
:放射性セシウム(Cs-134およびCs-137の合計)100Bq(ベクレル)/kg以下
※2 不検出とは,測定値が検出限界値未満であることを示します。
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