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住宅用火災警報器の設置効果

公開日 2023年04月12日

住宅用火災警報器が効果を発揮!

■ 生活安心情報

 

住宅用火災警報器を設置しましょう住宅用火災警報器の設置効果住宅用火災警報器奏功事例住宅用火災警報器の維持管理

 

未設置のお宅は早急に設置してください!

函館市消防本部管内の住宅用火災警報器の設置率は73.8%(令和5年3月31日現在)となっています。

令和4年における住宅火災の件数と,それに占める住宅用火災警報器の設置状況は,住宅火災27件のうち,住宅用火災警報器の設置を要しない建物等※を除いた件数は22件で,そのうち,住宅用火災警報器が設置されていた住宅が11件,未設置住宅が11件となっています。

函館市消防本部では,住宅用火災警報器の設置にともなう奏功事例(住宅用火災警報器の設置により初期消火の成功や死者発生を防いだ実例等)や火災調査結果から分析した住宅用火災警報器の効果を市民の皆様にお知らせし,住宅用火災警報器が火災から命や財産を守る有効な手段であることをアピールしていきます。

 

※ 住宅用火災警報器の設置を要しない建物等とは,自動火災報知設備が設置されている共同住宅のほか,空家,建築中の住宅,併用住宅の住宅以外の部分をいいます。
 

住宅用火災警報器を設置していただいたことで大事に至らなかった事例が多数あります。

主な事例はこちらをご覧ください。

 

住宅火災の死傷者の状況

住宅用火災警報器が設置されていた住宅における火災では,設置されていなかった住宅における火災と比べると,死者は減少しており,逃げ遅れ等による死者の発生防止に効果を発揮している他,負傷者についても減少していることから,火災の早期発見による避難にも役立っています。

住宅用火災警報器設置有無での焼損床面積および損害額

住宅用火災警報器が設置されていた住宅における火災と,設置されていなかった住宅における火災を比べると,1件あたりの焼損床面積,損害額ともに半減なっており,人命だけではなく財産を守る効果もあります。

 

住宅用火災警報器未設置住宅で発生した火災は,被害も大きくなっています!

 

 

 

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消防本部 予防課
TEL:0138-22-2144