公開日 2025年11月06日
更新日 2025年11月10日
回答
受付年月日
令和7年10月24日
ご意見等要旨
小学校で使う社会の副読本に函館真昆布についての記述はどのくらいありますか?
もしなかったら今すぐ載せるべきですし,あったとしてもボリュームを今の倍にするなどして,より認知度を高めるべきです。
合わせて,小中学校の研修旅行等で昆布に関する職業体験を必修にすればいいと思います。
子供のうちから,函館真昆布に慣れ親しむことによって,認知度が上がり結果的にブランド力の向上につながると思います。
ご検討よろしくお願いします。
市の回答
貴重なご意見をいただき,大変ありがとうございます。
小学校で使用している社会科副読本では,第3学年の「自分たちが暮らしている地域や函館市」の学習で南茅部地域および水産業について,「白口浜マコンブ」に係る内容を取り扱っております。
また,各学校では,総合的な学習の時間等において,真昆布やキングサーモンなど,函館の漁業を取り巻く現状に係る学習や,函館マリカルチャープロジェクトなどについて調べ学習を行っているところであります。
このほか,学校等への出前講座の実施,「函館真昆布」をテーマ食材とした親子料理教室の開催,「函館マリンフェスティバル」「函館真昆布展」等の各種イベントにおける各種体験コーナー(昆布だし試飲,加工前の長い昆布に触れる・香りを体感する,など)設置や,自由研究等にも活用できる「函館真昆布」ポータルサイトによる情報発信など,保護者の方も含めた幅広い世代への認知度向上に努めております。
ご意見のとおり,子供のうちから「函館真昆布」に慣れ親しむことは大変重要であると認識しておりますことから,今後におきましても,児童生徒が広く漁業や海洋に関する理解を深められるよう,いろいろな取り組みを通じ,「函館真昆布」のブランド力向上に努めてまいります。
回答区分
参考意見
担当部課名(電話番号)
農林水産部企画調整課(21-3364)
教育委員会学校教育部教育指導課(21-3552)
回答年月日
令和7年11月6日