公開日 2025年08月18日
更新日 2025年08月19日
回答
受付年月日
令和7年8月6日
ご意見等要旨
1.博物館の展示を見に行きましたが…
まさかと思うほど展示が少なくてビックリでした。しかも金曜日に行ったため,300円かかりました。「市民にぜひ見てほしい」との思いが不足しているかなと思います。もっと平和都市として,市民へ見てもらう機会を増やしてください。
函館には,7月に空襲もあり,歴史的にも資料が沢山残っています。ぜひ今後見れる企画を作って下さい。
2.原爆と人間展
毎年同じ展示となっていることを残念に思います。立ち止まる人も少ない…
見てもらうよう工夫して頂くことに期待します。
市の回答
博物館のロビー展「戦後80年 太平洋戦争と函館」につきましては,戦後80年を迎える今年,あらためて戦時中の生活や終戦直後の函館の状況などを博物館所蔵資料40点により紹介しているものでありますが,資料の管理上ガラスケースに収めての展示となり,スペースの関係から,展示数には限りがありますのでご理解願います。
また,入館料につきましては,現在,企画展開催中のため,一般の方で300円となっているほか無料の入館日はございませんのでご了承願います。
今後におきましても,戦争の悲惨さと平和の大切さは,後世に確実に引き継いでいかなければならないものと考えておりますことから,常設展などにより戦争と平和に関する資料展示を継続してまいりたいと考えております。
「原爆と人間展(原爆写真パネル展)」につきましては,戦争の悲惨さや原爆の恐ろしさを多くの来庁者の皆さまに周知・啓発するため,令和6年(2024年)にノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が製作したものを継続して展示しているところですが,今年度からは,新たに日本非核宣言自治体協議会が製作した「核兵器と戦争に関する16の問い展」のポスターも併せて展示したところでございます。
今後も,より多くの方に関心を持っていただけるよう取り組みを進めてまいりますので,よろしくお願いいたします。
回答区分
説明
担当部課名(電話番号)
教育委員会生涯学習部博物館(23-5480)
総務部総務課(21-3628)
回答年月日
令和7年8月18日