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7月30日の津波の避難指示の件

公開日 2025年08月13日

更新日 2025年08月15日

回答

受付年月日

令和7年7月31日

ご意見等要旨

7月30日 函館市として『災害の危険が切迫しており、自治体が強く避難を求めています』と避難指示を出しているにもかかわらず,函館市役所自体は通常通り業務対応をしているのはおかしくないでしょうか。

11時頃に市役所を訪問しましたが,通常と何も変わらず緊迫感のかけらも有りませんでした。おかしいと思いませんか?

市長からの回答を求めます。宜しくお願い致します。

 

市の回答

津波警報の発表時においては,津波浸水想定区域内にいる方は,直ちに高台や津波避難ビルなどの安全な場所へ避難していただく必要があります。

本市本庁舎につきましては,当該区域内に所在しており,津波避難ビルに指定しておりますことから,先日の津波警報が発表された際には,来庁者に対して,館内放送を行い,8階の大会議室への避難を呼びかけたものでございます。

一方,1・2階で勤務する職員につきましては,当該津波が遠地地震に起因し,到達までに一定の時間的猶予があること,また,予想される津波の高さ等からも直ちに避難が必要な状況ではないと判断しましたことから,必要に応じて速やかに上階へ避難できる体制を整えたうえで,自席での待機を指示したものであります。

ご指摘のありました「通常業務を継続していたのではないか」との点につきましては,原則として来庁者の方には8階大会議室への避難を促す対応を行っておりましたが,当該庁舎については,可能な限り多くの避難者を受け入れるため開庁を継続していたものであり,状況を注視しながら,一部の来庁者に対して業務対応を行ったものでございます。

今後におきましても,災害時においては,状況を十分に把握したうえで,市民はもとより職員の安全確保を最優先とし,適切な対応に努めてまいりたいと考えております。

 

回答区分

説明

担当部課名(電話番号)

総務部災害対策課(21-3648)

回答年月日

令和7年8月13日

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お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630