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函館新幹線事業について

公開日 2025年07月28日

更新日 2025年07月30日

回答

受付年月日

令和7年7月17日

ご意見等要旨

1.函館~新函館北斗間の新幹線車両直通用のレール上を走行するアクセス列車も運行する等により,東京~札幌間を運行する列車への乗換負荷も減らす事で,桔梗駅以北からの利用者,及び直通列車が運行されない時間帯での利用者にも恩恵を受けられる様,計画見直し願います。

2.東京~函館間の列車と函館~札幌間の列車を新函館北斗駅にて対面乗換可能とする等で,東京~札幌間の利便性悪化を最小限に抑える様,計画見直し願います。

3.事業費について「幹線鉄道等活性化事業費補助」を活用する等,市負担だけでなく国の支援制度を活用する様,ご検討願います。

4.昨年3月に公開された調査報告書について,JR側から「フル規格車両の乗入れは技術面・安全面に課題がある」と指摘されているのであれば,それを素直に受け取り,JR側が懸念する課題解決に向けて再調査する姿勢を示す様願います。

 

市の回答

新幹線の函館駅乗り入れ検討についてご意見をいただきありがとうございます。

調査報告書において,函館~新函館北斗間の運行本数は,在来線や貨物列車のダイヤを現状のままとして,札幌開業に伴う需要増を考慮し設定しており,乗り入れる新幹線のほか,東京~札幌間を直通する新幹線との接続のため,在来線も運行する想定となっています。

ご提案をいただいたアクセス列車の導入や新函館北斗駅での対面乗換につきましては,利便性の向上に関するご意見として,今後の参考とさせていただきます。

また,乗り入れ検討につきましては,JR北海道などの関係機関と,疑問点やご意見を伺うなど事務レベルでの打ち合わせを進めているところであり,今後においても,こうした打ち合わせを重ねるとともに,財源も含め,課題の整理やその対応策の検討について,引き続き取り組んでまいります。

 

回答区分

説明

担当部課名(電話番号)

企画部交通政策課新幹線対策担当(21-3626)

回答年月日

令和7年7月28日

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お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630