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函館市内の通学路の安全対策について

公開日 2024年12月04日

更新日 2024年12月06日

回答

受付年月日

令和6年11月19日

ご意見等要旨

函館市内の通学路の安全が守られていないと感じます。以前も市民の声として投稿し「市からの返信希望」としましたが一向に返信が来ませんでした。
大森浜小学校から丸井今井方面に向けて走る白楊通、内環状線を抜け八方亭を過ぎた一方通行の歩道もガードレールもない通学路に対する安全対策がなされないことをその通りの目の前に住む住民としていつも危惧しています。是非大泉市長に報告してください。何か起きてからでは遅いです、対策がなされないとメディアに訴えるなどしていかなければならないと感じています。
大変危険な運転をしているドライバーを何度も見ました、犬を膝にのせて運転しているドライバーもいます。犬に気を取られてハンドルを取られている場面も見ました、警察にも何度か通報しています。しかし警察は数日は見回るものの、定期的に見回り安全を促すわけではなくすぐに警察の姿は見えなくなります。
学校側にも何度かいいました。「通学路」の表記もなくドライバーに安全を促す対策が一切されていません。事故が起こらないかもしれない、しかし最悪起こったときにいつも危惧している一人として訴えなかったことを後悔するのではないかという思いに駆られてこのように市民の声として発信しています。
今一度市内の通学路を見直し、安全対策をしてほしいと思います。この白楊通は市内の危険な通学路に入っていなかったと思います。
また通学路沿いの手入れのしていない雑草も安全確認を妨げて、危険だと思います。
子どもを第一に優しい函館市になってほしいと思います。

 

市の回答

(企画部広報広聴課)
「市民の声」については,回答希望であっても氏名および住所等の記載がない場合などは,「市民の声実施要綱」に基づき回答しないものとしておりますので,ご理解願います。

(市民部交通安全課)
市では,季節ごとの交通安全期間中に,ラジオや広報紙を活用した啓発をはじめ,警察や関係機関,団体等と連携した街頭啓発のほか,交通安全教室等において,運転者としての責任を自覚し,優しさや思いやりのある運転をドライバーに促すなど,交通安全意識の向上や交通マナーの改善に努めております。
また,「通学路」の標識(警戒標識)は,学校から改善要望等があった通学路について,関係機関等による現地での合同点検や対策の検討を踏まえて設置しているものでありますが,現時点では,当該箇所において点検等が行われていない状況でございます。

(土木部道路建設課)
ご意見のありました箇所は,生活道路のなかでも一定の通過交通がある道路であると認識しておりますが,本市における防護柵(ガードレール)の整備については,特に交通量の多い主要な幹線道路の交差点や急カーブにおいて整備推進を図っているところです。また,歩道については,現状の道路状況においては整備実施が難しいことから,対策の一つとして,令和5年11月に,人見町側に歩行者の空間確保および通行車両の速度抑制を促すことを目的に区画線(白線)を施工したところです。

(土木部道路管理課)
市道の植樹桝や中央分離帯の除草につきましては,西部地区や湯の川などの観光地周辺については,春と秋の2回,白楊通など,その他の地域については,春に1回の草刈りを実施しているほか,道路パトロールや市民の方々の情報提供により,道路の通行や歩行に支障があることを確認した場合は,必要に応じて随時草刈作業を実施しているところでありますので,ご指摘の箇所についても今後注意してまいります。情報いただきありがとうございます。

(教育委員会学校教育部保健給食課)
市では,通学路の安全対策の取組として,学校関係者,道路管理者,警察,町会等で組織する「函館市通学安全対策会議」を設置し,これまで学校から要望があった通学路の改善箇所について,現地での合同点検の実施や対策の検討などを行っております。
この度ご指摘のありました道路につきましては,通行する車両に対して,速度制限や一方通行などの規制を行っているほか,路側帯の設置により歩行者の通行スペースを確保しておりますが,危険な運転もみられるとのことですので,関係機関と情報を共有するとともに,改めて学校に状況を確認し,必要な安全対策について協議してまいりたいと考えております。

 

回答区分

説明

担当部課名(電話番号)

企画部広報広聴課(21-3630)

市民部交通安全課(21-3191)

土木部道路建設課(21-3421)

土木部道路管理課(21-3469)

教育委員会学校教育部保健給食課(21-3547)

回答年月日

令和6年12月4日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630