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市長記者会見(令和8年4月28日)

公開日 2026年05月08日

更新日 2026年05月08日

記者会見

日時・場所

  • 日時 令和8年4月28日 火曜日 午後3時00分
  • 場所 市役所8階大会議室

会見事項

会見の様子(動画)

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幹事社質問

(記者)
 2点質問します。
 1点目は北海道新幹線の函館駅乗り入れについてです。
 先月のJR北海道の記者会見の中で「特に進んでいない」旨の発言がありました。それを踏まえて,改めて市としての見解,計画の進捗,今後の見通しについて伺います。
 2点目は,Jリーグのキャンプについてです。
 夏に函館市にやってくるとのことで,キャンプ期間までにどのように受入準備をしていきますでしょうか。また,3市町との連携,キャンプによる効果についてどのようなところを期待していますでしょうか。
(市長)
 1点目の新幹線の函館駅乗り入れについてですが,令和5年度末に調査結果を公表して以降,調査結果の分析などを進めて,実現を目指す乗り入れのケースの絞り込み,市民フォーラムの開催,また,現在まで関係機関との事務レベルでの打ち合わせを続けています。
 乗り入れは,札幌開業と同時に実現する必要があると考えておりまして,札幌開業が現時点では令和20年度末頃との見通しが昨年の有識者会議で示され,乗り入れの前提となる,並行在来線の扱いとか,貨物の方向性が定まらない中で,今後のスケジュール感が見通しづらくなっているほか,運行区間に自社の営業区域を含むJR北海道や近隣自治体のご理解とご協力,またランニングコストも含めた最終的な事業費やその財源などについても見極めていく必要がありまして,検討には時間を要するものと考えています。
 いずれにしても私としては,乗り入れを目指すという考えはこれまでと変わりはなく,札幌開業の遅れに伴う影響や国の議論の動向なども踏まえながら,こうした検討課題等について引き続き打ち合わせを重ねるとともに,札幌開業の早期実現に向けて,関係自治体や関係団体と一丸となって取り組んでいきたいと考えています。
 2点目のJリーグのキャンプについてですが,RB大宮アルディージャの受け入れに当たりましては,受入環境の向上を図るために,キャンプとなるうみしんフットボールパークの天然芝2面のうち1面を改修するほか,クラブハウスへのエアコン設置,それからトイレ改修,トレーニング室として利用するユニットハウスの設置などを予定しているところであります。また,キャンプ開始前からチームロゴのバナーフラッグの掲出やのぼりの設置などによりまして,キャンプ受け入れに向けた機運の醸成にも努めてまいりたいと考えています。
 それから,3市町の連携についてですが,これまでも渡島総合振興局が主導して渡島地域が一体となってキャンプ誘致に取り組んでおりまして,今年度は空港,JRの駅に歓迎の横断幕を設置するほか,ポスターやリーフレットの作成も予定しています。
 今後におきましても,渡島地域が一体で取り組むメリットを生かしながら,引き続き連携を図ってまいりたいと考えています。
 Jリーグキャンプの受け入れによりまして,プロのレベルの高い練習に触れることで,子どもたちにも技術力の向上が期待できるほか,選手や関係者,サッカーファンなど多くの方々が本市を訪れることで,キャンプ地としての知名度向上や地域の活性化が図られることを期待しているところであります。

 

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各社質問

(記者)
 私から2点お伺いします。
 大泉市長の任期が昨日27日で残り1年となりました。この3年間のご自身の評価と残り1年で取り組みたいことについてお聞かせください。
 2点目は,次期市長選の対応について,現段階で出馬の有無も含めて,どのようにお考えになっているのか,お聞かせください。
(市長)
 市長に就任して以来,多くの声に耳を傾けながら,市民の皆様が互いに世代や立場を超えて繋がる,人の和をまちの力として,函館が抱える課題に対して,子育てとか教育といった未来への投資をはじめ,福祉,産業振興など幅広く多様な施策に取り組んで,誰もが安心して暮らせるまちづくりを進めてきたところであります。
 加えて,本市の喫緊の課題であります人口減少対策については,この現状を諦めることなく食い止めるという強い危機感のもと,就任後すぐに対策本部を立ち上げて,部局横断的な連携を深めながら,政策の具体化,予算化など様々な分野で種を蒔いてきたところであります。
 今後取り組みたいことですが,この1年間におきまして,まだまだやらなければならないことはたくさんあると思っています。1年間ではありますが,例えば都市ブランドという観点では歴史的建造物の保存活用とか,あるいは映画・アニメなどのコンテンツツーリズムやコンテンツ産業,それから東北と組んだイーストジャパンキャンペーンなども進めなければならないと思っています。産業とか雇用という面では,1次産業,特に沿岸漁業,養殖においては昆布やキングサーモンについても進めてまいります。また,奨学金の返済支援とか,若い人が働ける環境づくりについても力を入れるとともに,経済振興プランに基づきながら,様々な施策を進めていきます。それからスタートアップについても力を入れなければならないと思っています。
 また,ウェルビーイングといった視点におきましても,看護学部の未来大への設置について推進するとともに,先日成立しました手話言語条例・障がい者コミュニケーション条例につきましても,進捗を図っていかなければならないと思っているところです。
 まだ1年と言いながら,多々課題がありますので,目の前の課題にしっかり取り組まなければならないと思っています。
 2期目についてのご質問でしたが,今申し上げたように,まだ年度の始まりで,目の前にたくさんの課題があるところです。これらについて責任を持ってしっかり取り組んでいく段階だと考えております。
 進退については,適切なタイミングで判断するということに尽きると思います。

(記者)
 2点質問させていただきます。
 1点目は,財務省が先日新函館北斗・札幌間の北海道新幹線の開業の費用対効果が事業中止レベルだという試算が出されました。道南の沿線の自治体からは,北海道新幹線の札幌開業までで1つのゴールだという声もある中で,市長としての受け止めをお聞きください。
 2点目は,6月1日からスルメイカ漁が解禁されます。市としては漁業者に補助金を出している中で,昨年TAC枠の問題など色々な問題で,全国的にもニュースになりました。今年に対する期待と,今イラン情勢が絡んできていて,燃料の高騰も不安視される中での受け止めをお聞きします。
(市長)
 1点目の質問ですが,先週,国の財政制度等審議会の中で,先ほどのお話があったということは新聞報道で伺っている限りですが,ある意味機械的な試算ではないかと受け止めておりまして,詳細については,今後さらなる議論が進められていくものと思われます。
 いずれにしても,札幌開業によって期待される北海道経済のさらなる活性化とか,新幹線と一体となったまちづくりの推進といった観点から,引き続き,1日も早い札幌開業に向けて,関係自治体,関係機関とともに,一丸となって取り組みを行ってまいります。
 2点目のスルメイカ漁についてですが,昨年スルメイカのTACの上限のことで大変問題になったところであります。一方で,その前の年に比べて非常に豊漁といいますか,漁の調子としては良かったところがありますから,今年度についてもそうした展開を大いに期待するとともに,お話がありましたようにイラン情勢に関わる燃油の高騰とか,漁業を取り巻く環境は常に変化をしますし,非常に厳しいところにあると思います。
 漁協,その他漁業関係者の皆様としっかり連携,情報共有をしながら,沿岸漁業の振興に取り組みたいと考えております。

(記者)
 先週,市長は韓国に行かれたかと思います。高陽市の花博覧会に行かれたかと思いますが,それと同時にトップセールスで航空会社に行かれたかと思います。具体的にどういった会社とどのような協議をされてきたのか,協議というかセールスなのかと思いますが,その内容を伺えますでしょうか。
(市長)
 この度姉妹都市の交流と同時に,市と議会,商工会議所,それから函館国際観光コンベンション協会,北海道エアポートの4者で,プロモーションという形で大韓航空とチェジュ航空に訪問してまいりました。
 大韓航空では,観光都市としての函館市の魅力とか,それから広域周遊についてもご説明して,まずはチャーター便の運航からはじめて,将来的な定期便の再開に繋げてもらいたいとの要請をしたところであります。
 先方からは,函館は韓国人旅行者にとりまして非常に魅力的なデスティネーションであるとの認識を,はっきりと示されておりました。
 また,何と言っても,チェジュ航空の場合もそうですが,高騰する燃油,こうした背景に基づいた厳しい環境でもあるということですから,再開に当たっては,例えばより一層の需要の喚起とか,コストを踏まえた検討が必要であるという認識を示されたところでありますが,今後の具体な展開につきましては,より情報交換を密に進めていきたいと考えています。
 それから,チェジュ航空にも行ってまいりましたが,先ほどと同様ですが,やはりこの燃油の高騰というのは大きな背景ですし,その他にも,今様々航空業界を巡る複雑さというものがあるようですが,いずれにしても,市と北海道エアポートが協同した支援策などを説明するとともに,路線の早期再開について要請してきたところであります。
 やはり運航コストが高い,北海道の場合には,距離も長いこともありますし,その他コストをはじめとする運航の難しさがあるようですので,そういったことへの工夫を重ねていくことと,10月下旬からのいわゆる冬ダイヤでの運航再開の可能性について,引き続き検討していくというお話をいただいたところであります。
 いずれにしても,引き続き航空会社への粘り強い働きかけで,関係者と協議を重ねて,路線復活の実現に向けまして全力で取り組んでいきたいと考えております。というのは,仁川線というのは,函館地域にとって非常な重要な路線であると考えているからであります。

(記者)
 今日から「ゴールデンカムイ」のイベント「黄金に染まる函館」が始まりました。市長はSNSの方で挨拶されていたかと思いますが,改めてこのイベントに期待するところとか,市外から来られたファンの皆様に向けたメッセージをいただけますでしょうか。
(市長)
 ここ函館が,ゴールデンカムイの物語のクライマックスを迎える非常に重要な舞台になっていることから,ファンの方々にとっては特別な思い入れのある場所ではないかと思っています。
 こうしたゴールデンウィークが始まる絶好のタイミングで,人気作品「ゴールデンカムイ」とタイアップした特別イベント「黄金に染まる函館」が開催されることを心から嬉しく,また心強く感じているところであります。
 イベントでは,五稜郭などの歴史的スポットを巡るデジタルスタンプラリーとか,丸井今井函館店でのポップアップショップの開催,その他函館ならではのコラボ商品が販売されるなど,街全体が作品の世界観に染まっていくということで,訪れる皆さんには,作品の魅力と合わせて,函館の歴史や文化についても体験していただく貴重な機会になるものと思っています。
 この大型連休中に道内外から多くのファンの皆様,そして観光客の皆様に訪れていただいて,イベントに参加していただきたいと考えています。

 

※記者会見における質疑内容の要旨をとりまとめの上掲載しています。

 

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