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劇症型溶血性レンサ球菌感染症について

公開日 2026年02月06日

更新日 2026年02月06日

劇症型溶血性レンサ球菌感染症とは

 溶血性レンサ球菌(いわゆる溶連菌)には,多くの種類があり,一般的には急性咽頭炎(のどの風邪)などを引き起こす細菌として知られていますが,まれに引き起こされることがある重篤な病状として,劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)が知られています。劇症型溶血性レンサ球菌感染症は,突発的に発症し,敗血症などの重篤な症状を引き起こし急速に多臓器不全が進行することがある重症感染症であり,その死亡率は約30%とされていますが,重症化するメカニズムはまだ解明されていません。

 小児が多く感染するA群溶血性レンサ球菌感染症とは区別されます。劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)は子供から大人まで幅広い年齢層に発症し,特に大人に多いのが特徴です。

函館市内の感染状況

劇症型溶血性レンサ球菌感染症発生件数

※2025年,2026年の発生件数については,速報値であるため,後日訂正される場合があります。

主な症状について

 最初は,腕や足の痛みや腫れ,発熱,血圧の低下などから始まることが多く,その後,組織が壊死(えし)したり,呼吸状態の悪化・肝不全・腎不全などの多臓器不全を来たし,場合によっては数時間で,非常に急速に全身状態が悪化します。

予防方法について

 手洗いや咳エチケットなどの基本的な感染予防策,傷口を清潔に保つよう徹底することが重要です。
 また,発熱や咳,全身の倦怠感などで食事が取れないなどの体調が悪いときは,かかりつけの医療機関などを受診しましょう。

関連リンク

(1)厚生労働省ホームページ 劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)

(2)国立健康危機管理研究機構 感染症情報提サイト 劇症型溶血性レンサ球菌感染症

(3)北海道感染症情報センター 劇症型溶血性レンサ球菌感染症