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「日本DX大賞2025 地域DX部門優秀賞」 「日本ノーコード大賞 自治体部門大賞」を ダブル受賞!

公開日 2025年07月22日

更新日 2025年07月23日

函館市公式LINEの取組が「日本DX大賞2025 地域DX部門優秀賞」「日本ノーコード大賞 自治体部門大賞」をダブル受賞しました!

日本DX大賞

全国158件の中から最先端DX自治体モデルとしてダブル受賞

「子育てに、余白を。」をキーワードに、企画部地域デジタル課と子ども未来部母子保健課が連携して、妊娠期から就学前までの行政手続きをデジタル化した取組が、7月16日に渋谷ストリームホールで開催された「日本DX大賞2025サミット&アワード」(主催:日本DX大賞実行委員会)で「地域DX部門優秀賞」を、翌17日に開催された「第3回日本ノーコード大賞」(主催:ノーコード推進協会)で自治体部門「大賞」をそれぞれ受賞しました。

全国から過去最多158件のエントリーがあった中、自治体職員による“現場主導”のノーコード開発が高い注目を集め、ファイナリスト24件の一つに選ばれた上でのダブル受賞です。

 

取組のポイント

何を大切にしたか

 「やさしさ」を追求した行政サービスをテーマに、子育て世帯の日常の負担や手間を減らすデジタル化を推進。市公式LINEを活用し、行政手続きのオンライン化や個別最適な情報配信を、職員がノーコードツールを用いて自ら設計・開発・改善し続ける体制を構築しました。

 

評価のポイント

受賞理由としては、「便利さ」だけでなく、“やさしい行政サービス”の実現にこだわったシステム設計やデザインが高く評価されました。

また、現場職員自身がプロジェクトの主役となり、市民目線でサービスを共創したプロセスや、ノーコードツールを活用して職員自らがスピーディに開発・改善を重ねた点も評価されました。

こうした「現場の声」や「使いやすさ」への徹底したこだわり、職員自らがサービスを創り上げていく自治体モデルが、両賞受賞の大きな要因となりました。

 

授賞式の様子

DX大賞受賞式

ノーコード大賞受賞式