公開日 2024年08月23日
更新日 2024年08月23日
函館市が検討を進めている新幹線の函館駅乗り入れについて、市民理解の促進や地域の意識醸成を図ることを目的として、市民フォーラムを開催いたします。
昨年度末に公表した調査報告書の概要や検討状況等についての市長講演のほか、新幹線やまちづくりに造詣の深い有識者による講演やパネルディスカッションを行います。
参加には専用フォームまたは電話での事前申込が必要となります。
開催情報
タイトル 「新幹線の函館駅乗り入れに向けて」~北海道新幹線とまちづくりについて考える~
開催日時 令和6年10月6日 日曜日 14時 から 16時
開場時間 13時30分
会場 プレミアホテル -CABIN PRESIDENT- 函館 3階カメリア
参加定員 200名(事前申込先着順)
参加料 無料
申込期間 令和6年9月2日 月曜日 9時 から 10月2日 水曜日 17時
配信 後日函館市公式YouTubeで配信予定
主催 函館市
事前参加申込(必須)
申込方法
(1)申込フォーム
以下のリンクから必要事項を入力ください。
申込フォームはこちらから
(2)電話
企画部交通政策課新幹線対策担当(0138-21-3626)へ氏名等をお伝えください。※土日祝を除く9時から17時
申込期間
令和6年9月2日 月曜日 9時 から 10月2日 水曜日17時
(参加定員に達した場合は申込期間終了前に申込を締め切る場合がございます。)
プログラム
14時から14時20分 【講演】調査報告書の概要と今後の展望について(大泉 市長)
14時20分から14時40分 【基調講演1】北海道新幹線函館駅乗り入れを考える(北海道大学大学院工学研究院 岸 教授)
14時40分から15時 【基調講演2】つながる北陸~新幹線開業がもたらす効果~(株式会社日本政策投資銀行北陸支店 飯田 課長)
15時から15時10分 (休憩)
15時10分から16時 【パネルディスカッション】北海道新幹線とまちづくり
16時 (終了予定)
登壇者プロフィール
岸 邦宏 氏 北海道大学大学院工学研究院 教授
浜益村(現石狩市)出身。平成11年北海道大学大学院工学研究科博士後期課程修了。令和3年北海道大学公共政策大学院教授を経て、令和5年より現職。
北海道運輸交通審議会 会長、北海道新幹線(新函館北斗・札幌間)の整備に関する有識者会議委員を務めるなど公職多数、道内各地の交通計画や街づくり政策の策定に携わっている。
飯田 一之 氏 株式会社日本政策投資銀行北陸支店 企画調査課 課長
東京都出身。平成16年日本政策投資銀行に入行。環境・防災格付立ち上げ、関西製造業・大手民鉄、航空業界、電力業界への投融資業務、エネルギー業界とカーボンニュートラル・脱炭素社会関連の調査業務を経て、令和4年4月より現職。
北陸地域にて、プロジェクト立ち上げ支援や調査・情報発信を担当。「つながる北陸」新幹線レポート全5巻、北陸地域における脱炭素実現に向けた調査等を執筆し、経済団体・自治体・大学等への講演活動などを行う。
池ノ上 真一 氏 北海商科大学商学部 観光産業学科 教授
大阪府堺市出身。平成18年公益財団法人日本ナショナルトラスト主任研究員、平成25年北海道大学において特任准教授、博士(観光学)取得を経て、令和4年より現職。
函館市都市景観審議員や観光アドバイザー、次期札幌市観光まちづくりプラン策定委員会副座長等を歴任し、北海道や札幌市、江差町、ニセコ町などの都市計画、観光、景観、文化遺産などの視点からまちづくりに携わっている。
佐藤 麻美 氏 フリーアナウンサー
函館市出身。HTBの深夜番組「おにぎりあたためますか」で16年間MCを担当。令和元年8月からフリーアナウンサーに転身。司会やモデレーター、トークショー、講演会をはじめ、CMやテレビ出演など多岐にわたり活動中。
令和3年には「そらち食の応援アンバサダー」、令和4年には「はこだて観光大使」に就任し、アナウンサー以外の分野でも活動を拡充。
会場案内
プレミアホテル -CABIN PRESIDENT- 函館 3階カメリア
函館市若松町14番10号
(旧フォーポイントバイシェラトン函館)
※駐車場(有料)には限りがありますので公共交通機関をご利用くださいますようご協力お願いいたします。
※JR函館駅、市電「函館駅前」、函館駅前バスターミナルから徒歩1分
お問い合わせ先
函館市 企画部 計画推進室 交通政策課 新幹線対策担当
電話 0138ー21-3626
※フォーラム内容は変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。