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こども誰でも通園制度試行的事業の実施について

公開日 2024年02月22日

更新日 2025年04月18日

こども誰でも通園制度

こども誰でも通園制度とは?

これまで,仕事や介護などで子どもをみられない日が多い方は,0歳から小学校就学まで,保育所や認定こども園の利用が可能でしたが,それ以外の方は,満3歳にならないと,幼稚園や認定こども園の利用ができませんでした。

このたび,国では,全てのこどもの育ちを応援し,こどもの良質な成育環境を整備するとともに,全ての子育て家庭に対して,多様な働き方やライフスタイルにかかわらない形での支援を強化するため,月10時間までの利用可能枠の中で,就労要件等を問わず,時間単位で柔軟に利用できる新たな通園制度を始めることとしました。

新たな通園制度の図

現在,本格実施に向けて準備が進められておりますが,函館市では,令和6年4月から,本格実施に向けた利用者ニーズや運用上の課題等の情報収集を行うため,試行的事業を実施しております。

こども誰でも通園制度の好循環

2種類の事業形態

こども誰でも通園制度には,施設側の体制として,2種類の実施形態があります。

  • 一般型:専任の保育士を配置し,年間を通じて安定して受け入れができる体制で実施する形態です。
  • 余裕活用型:通常の保育のクラスに空きがある場合に,その範囲で受け入れる形態です。受け入れの余裕がない場合は利用ができません。

どんなことができるの?

  • 一定時間子どもを預かってもらうことで,毎日の育児でたまった疲れを癒すための時間が確保できます。
  • 親の介護や家庭の用事など,小さい子どもを連れていくことが難しい場合に,子どもを預かってもらうことができます。
  • 離乳食や子どもの発達など,ネットの情報だけではどれが正しいかわからなく不安な場合に,経験豊富なプロの保育士にお子様を預かってもらい,その子の状況や保護者の方の実情に応じた,具体的な育児の助言を受けることができます。
  • 3歳になる前に,幼稚園や認定こども園の活動を子どもに体験させることで,成長や発達に必要な刺激をもらったり,その子にあった通園先を見つけることができます。

どうやって利用するの?

1 利用者登録

ご利用の前に,あらかじめ函館市へ利用登録の申請を行う必要があります。

利用登録するには,次の要件を全て満たす必要があります。

  1. 函館市在住の方であること
  2. 利用を希望するお子様が,認可保育所,幼稚園,認定こども園,企業主導型保育施設のいずれにも在籍していないこと
  3. 利用を希望するお子様が,0歳6か月以上満3歳未満であること

2 利用方法

 

利用登録が終わったら,「資格認定通知書兼利用者登録証」を郵送します。

また,「こども誰でも通園制度総合支援システム」からログイン方法を記載したメールが届きますので,

その手順のとおり,「こども誰でも通園制度総合支援システム」にログインしてください。

※「こども誰でも通園制度総合支援システム」は,スマートフォンやパソコンから施設検索や空き状況の確認,

      利用予約等ができる,こども家庭庁が提供するシステムです。

 

1.利用予約

(1)総合支援システムで施設検索やお気に入り登録から利用施設の空き状況を確認し,予約します。

   初めて利用する施設では初回面談が必要です。

        (初回面談の予約方法は施設により異なりますので,総合支援システムでご確認の上,直接施設と調整してください。)

(2)予約登録すると予約内容が施設に届き,施設で承認した段階で予約が成立します。

(3)利用は月10時間までで,1時間以上の利用については30分単位で予約が可能です。

    ※システム上,30分のみでの予約が可能となっていますが,最低利用時間は1時間となりますので,

   予約の際にはご注意ください。

 

2. 予約変更

(1)総合支援システムから予約の変更が可能です。ただし,システムの仕様上,予約済みの日時をキャンセルし,

   改めて変更後の日時の予約が必要です。

(2)手続き期限は予約,キャンセルともに,利用予定日の前日までとなります。

        ※変更に伴うキャンセルであっても,利用予約日の当日のキャンセルは,利用時間として消費され,

    利用料がかかります。

 

3.キャンセル

(1)利用予定日の前日までに総合支援システムで手続きしてください。

(2)利用予定日当日のキャンセルは,予約時間が利用時間として消費され,利用料がかかります。

          ※ 総合支援システムの操作については,総合支援システム内に掲載予定の「お問い合わせ窓口」に

              お電話いただくか,または「お問い合わせフォーム」からお問い合わせください。

          ※スマホやパソコン等の端末がない方は,市が代理で予約することができますので子どもサービス課まで

    ご相談ください。(利用したことがある施設の予約は,施設が代理で予約することが可能です。)

3 令和8年3月までの利用可能施設と開園日・時間(いずれも日曜,祝日,年末年始(12月29日から1月3日まで)は休園です。)

 一般型

専任の保育士を配置し,年間を通じて安定して受け入れができる体制で実施する施設です。

(1) 認定こども園 コバト保育園

(2) 認定こども園 ききょう幼稚園

  • 西桔梗町218番地43(0138-49-0313)
  • 開園:月~金(9時~18時)
  • 定員3人
  • 休み:休日,12/29~1/3,8/13~17,12/22~1/6,7/10,10/15

(3) 認定こども園 高丘幼稚園 ※R7.4.10開始

  • 高丘町27番33号(0138-57-3621)
  • 開園:月~金(9時~17時)
  • 定員3人
  • 休み:休日,12/29~1/3,8/12~15,12/29~1/4,4/1~4/9,開園記念日,行事開催日等

(4) 認定こども園 国の華幼稚園 ※R7.8.21開始

  • 梁川町19番17号(0138-51-0738)
  • 開園:月~金(10時30分~15時30分)
  • 定員3人
  • 休み:休日,12/29~1/3,7/18~8/19,12/20~1/19,3/19~4/6,10/13

 余裕活用型

通常の保育のクラスに空きがある場合に,その範囲で受け入れる形態で実施する施設です。

(1) あすなろ保育園

(2) 認定こども園 つぐみ保育園

  • 鍛治2丁目3番9号(0138-54-6206)
  • 開園:月~金(9時~17時)
  • 休み:休日,12/29~1/3,8/10~8/16,12/29~1/3,3/25~3/31

(3) 函館三育認定こども園 ※R7.4.8開始

(4) 認定こども園 龍谷幼稚園 ※R7.4.7開始

  • 東川町12番24号(0138-23-0274)
  • 開園:月~金(9時~17時)
  • 休み:休日,12/29~1/3,7/25~8/18,12/25~1/18,3/20~4/6,4/15

(5) 認定こども園 亀田ゆたか幼稚園 ※R7.7.1開始

4 利用料

1時間300円,以降30分毎150円

※生活保護世帯,市町村民税非課税世帯は,市に申請することで利用料が減免となります。

※利用料以外に実費がかかる場合があります。くわしくは実施施設にご確認ください。

 

5 令和6年度 試行的事業実施に係るアンケート調査結果

令和6年度上半期における実績およびアンケート調査の結果は次のとおりです。

6 お問い合わせ先

函館市東雲町4番13号

函館市役所 子ども未来部子どもサービス課

電話: 0138-21-3270

メール: ks-daredemo@city.hakodate.hokkaido.jp

 

こども家庭庁(「こども誰でも通園制度」ホームページ)

 

こども誰でも通園制度について|こども家庭庁

 

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