PCB使用廃安定器の分別・分解等について

2020年4月1日

PCB使用廃安定器の分別について

PCB廃棄物として保管している廃安定器の中には,PCB不使用のものが混在している事例が多数見られます。2~3割がPCB不使用の廃安定器であったとの事例も多く,PCB使用の有無を再確認することで,PCB廃棄物を削減し,ひいては処理費用の低減に大きな効果を発揮する可能性があります。

 

PCB使用・不使用の判別方法

安定器のPCB使用の有無は,照明器具のラベルや安定器の銘板に記載の機器情報(メーカー,型式,製造年,力率など)から判別することができます。詳細は各メーカーに問い合わせるか,一般社団法人日本照明工業会のホームページを参照してください。 

分別を専門業者に委託する場合

廃安定器の分別を受託するための資格等は設けられていませんが,その一方で,高濃度PCB廃棄物の処理事業者である中間貯蔵・環境安全事業株式会社および公益財団法人産業廃棄物処理事業振興財団が共催して分別等に関する研修会を開催しており,当該研修会を受講した事業者については高度な知識を有していることが考えられます。詳細は中間貯蔵・環境安全事業株式会社のホームページを参照してください。

PCB使用廃安定器の分解等について

PCBが使用された廃安定器の分解等については,平成26年9月16日付け環廃産発第14091618号環境省通知「ポリ塩化ビフェニルが使用された廃安定器の分解・解体について(通知)」において,原則認めるべきではないとされていますが,コンデンサー外付け型安定器については,一定の要件を満たすものに限り例外的に分解を認めています。分解等を行う場合は,市が確認を行いますので事前にご相談ください。

 

お問い合わせ

環境部 環境対策課
電話:0138-51-0740