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函館市交通事業経営ビジョンの進行管理

公開日 2024年04月11日

更新日 2024年04月11日

函館市交通事業経営ビジョン

函館市企業局では,今後の交通(市電)事業について,目指すべき方向性を明らかにし,望ましい姿に向けた取り組みを示す指針として,平成29年度から令和8年度までの10年間を計画期間とする「函館市交通事業経営ビジョン」を策定しました。

 

 

進行管理について

函館市交通事業経営ビジョンの実現に向けた施策の実施にあたっては,PDCAサイクルによる進行管理を行い,今後の交通事業を取り巻く環境の変化に対応するために,必要に応じて見直しを行います。また,本ビジョンの見直しにあたっては,施策の進捗状況や評価の結果などを函館市企業局経営懇話会に報告し,それらに対する意見などを参考にしながら,見直しを進めます。

なお,令和3年度をもって,計画期間前期5か年が経過したことから,主要施策の中間検証および中間評価を行い,後期5か年を対象とした,本ビジョンの見直しを行います。

 

 

進行管理の方法

函館市交通事業経営ビジョンに掲げる主要施策に対する取り組みの進捗状況について,毎年度,企業局内での評価を行い,施策の進捗状況や評価の結果などを函館市企業局経営懇話会に報告します。

経営懇話会委員から,報告内容に対する意見をいただき,意見に対する企業局の考え方を検討し,経営懇話会に提示することとします。

  

進行管理の結果

【令和4年度~令和5年度(改訂ビジョン 後期5か年 2年目まで)】

令和5年度は,お客様の快適な利用環境を整えるため,バリアフリー対応の超低床車(台車部分※)を購入したほか,電車の運行情報をリアルタイムで発信するロケーションシステムを導入し,利便性の向上に取り組みました。
また,市電に対する理解と関心を深めていただく取り組みとして,路面電車開業110周年を記念したイベントを開催いたしました。
一方で,電気料金や資材価格等の高騰に加え,新型コロナウイルス感染症の影響が長期化するなど,想定を超える経営環境の悪化により,本ビジョンの最終年である令和8年度末に多額の資金不足が生じる見通しとなったことから,将来にわたる安定的な事業運営のため,乗車料金の見直しや,新たな利便性向上対策の実施を前提とした「函館市交通事業経営ビジョン」の再改訂に着手しました。
※車体部分については,令和4年度に購入済み。

 

 

過去の進行管理の結果

【令和4年度】

【令和3年度】

【令和2年度】

【令和元年度】

【平成30年度】

【平成29年度】

 

 

 

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