函館市の食育|健康や栄養に関する表示について

2017年8月22日

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栄養成分表示

食品の表示について定めた新しい法律「食品表示法」が平成27年4月1日施行され,原則として,容器包装に入れられた消費者向けに販売される加工食品および添加物について,栄養成分表示が義務化されました。
 食品表示基準では,栄養成分および熱量を義務表示対象成分,推奨表示対象成分,任意表示対象成分として定めています。これらの栄養成分および熱量は,国民の栄養摂取の状況からみて,その欠乏または過剰な摂取が国民の健康の保持増進に影響を与えているものとして,厚生労働省令により定められたものです。
 なお,栄養成分および熱量の補給ができる旨,適切な摂取ができる旨,ナトリウム塩および糖類を添加していない旨等の栄養強調表示をする場合等には,一定の基準を満たすことを義務付けています。

(経過措置期間は,平成32年(2020年)3月31日までです。)

表示内容

(1)栄養成分表示が義務化された栄養成分

 「熱量」「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」「ナトリウム」の量の表示が必要です。

 「ナトリウム」については,「食塩相当量」で表示し,それぞれ一定の値または下限値および上限値を表示します。 

 ※食塩相当量の算出方法:食塩相当量(g)=ナトリウム(mg)×2.54÷1000

 

☆義務表示5成分を表示する場合

 

ナトリウム塩を添加している場合の表示例 ナトリウム塩を添加していない場合の表示例

栄養成分表示

食品単位当たり

栄養成分表示

食品単位当たり

熱量    ○○kcal

たんぱく質    ○g

脂質       ○○g

炭水化物     ○○g

食塩相当量 ○○g

 

熱量    ○○kcal

たんぱく質    ○g

脂質       ○○g

炭水化物      ○○g

ナトリウム  ○○mg

(食塩相当量 ○○g)

 

  • 食品の単位は,100g,100ml,1食分,1包装,その他の1単位の量を表示します。1食分である場合は1食分の量を併記して表示します。
  • 栄養成分および熱量の順は変更できません。
  • ナトリウム塩(塩化ナトリウム)を添加していない食品については,食塩相当量に加えてナトリウムの量を表示することができます。その場合,ナトリウムの量の次にカッコ書きで食塩相当量を記載します。

 

(2)その他任意で表示できる栄養成分

表示の区分 対象となる栄養成分等
推奨表示 飽和脂肪酸,食物繊維
任意表示

n-3系脂肪酸,n-6系脂肪酸,コレステロール,糖質,糖類,

ミネラル類(亜鉛,カリウム,カルシウム,クロム,セレン,

鉄,銅,マグネシウム,マンガン,モリブデン,ヨウ素,リン(ナトリウムを除く。)),

ビタミン類(ナイアシン,パントテン酸,ビオチン,ビタミンA,ビタミンB1,ビタミンB2,

ビタミンB6,ビタミンB12,ビタミンC,ビタミンD,ビタミンE,ビタミンK,葉酸)

 

任意で表示できる栄養成分も

表示する場合の表示例

栄養成分表示

食品単位当たり

熱量
たんぱく質
脂質
 -飽和脂肪酸
 -n-3系脂肪酸
 -n-6系脂肪酸
コレステロール
炭水化物
 -糖質
   -糖類
 -食物繊維
食塩相当量
ビタミン類,

ミネラル類(ナトリウムを除く)

○kcal
○g
○g
○g
○g
○g
○mg
○g
○g
○g
○g
○g
○mg,
○μg

 

0と表示できる場合について

食品100g当たり(清涼飲料水その他の一般に飲用に供する液状の食品にあっては,食品100ml当たり)の栄養成分の量および熱量については,食品表示基準別表第9の5欄未満であれば0と表示することができます。

ただし,栄養成分の強調表示等をする場合はこのような推定による表示はできません

表示方法

(1)表示場所 

容器包装を開かなくても容易に見ることができるように,当該容器包装の見やすい場所に表示します。 

 

(2)表示する文字および栄養成分表示に用いる名称

 消費者が理解しやすい日本語で,正確に記載します。
なお,栄養成分表示に用いる名称は,下記のように表示することも可能です。

  • 熱量 → エネルギー
  • たんぱく質 → 蛋白質,たん白質,タンパク質,たんぱく,タンパク
  • ミネラル → 元素記号
    (例:ナトリウム→「Na」,カルシウム→「Ca」,鉄→「Fe」)
  • ビタミン → ビタミン名の略語(ナイアシン,パントテン酸,ビオチン,葉酸を除く。)
    (例:ビタミンA→「V.A」,「VA」)

 

(3)文字の大きさ

表示事項は,原則として8ポイントの活字以上の大きさの文字で記載します。

ただし,表示可能面積がおおむね150㎠以下の場合は,5.5ポイントの活字以上の大きさの文字で記載することができます。

栄養成分表示を省略できるまたは要しない場合

(1)栄養成分表示を省略できる食品

 ア 容器包装の表示可能面積がおおむね30㎠以下であるもの

 イ 酒類

 ウ 栄養の供給源として寄与の程度が小さいもの
      ※次のa,bのいずれかの要件を満たすもの
    a 熱量,たんぱく質,脂質,炭水化物およびナトリウムの全てについて,
0と表示することができる基準を満たしている場合 

   b 1日に摂取する当該食品由来の栄養成分(たんぱく質,脂質,炭水化物およびナトリウム)の量および熱量が,

     社会通念上微量である場合  

 エ きわめて短期間で原材料が変更されるもの 
        ※次のa,bのいずれかの要件を満たすもの

   a 日替わり弁当等,レシピが3日以内に変更される場合(サイクルメニューを除く) 

   b 複数の部位を混合しているため都度原材料が変わるもの(例:合挽肉,切り落とし肉等の切身 を使用した食肉加工品,

     白もつ等のうち複数の種類・部位を混合しているため都度原材料が変わるもの)     

 オ 消費税法(昭和63年法律第108号)第9条第1項において消費税を納める義務が免除される事業者が販売するもの。 

(2)栄養成分表示を要しない食品

 ア 食品を製造しまたは加工した場所で販売する場合 
    (ただし,スーパーマーケットのバックヤードで単に小分け等を行った加工食品をその場で販売する場合等は,

    これには該当しないので栄養成分表示が必要) 

 イ 不特定多数または多数の者に対して譲渡(販売を除く。)する場合 

参考

○「食品表示基準」(平成27年内閣府令第10号) 

  http://www.caa.go.jp/foods/pdf/150320_kijyun.pdf

○「食品表示基準について」(平成27年3月30日消食表第139号) 

  http://www.caa.go.jp/foods/pdf/160809_tuchi-togo.pdf

○「食品表示基準Q&A」(平成27年3月30日消食表第140号) 

  http://www.caa.go.jp/foods/pdf/151224_qa-togo.pdf

○「食品表示法に基づく栄養成分表示のためのガイドライン」(平成27年3月30日消食表第142号) 

  http://www.caa.go.jp/foods/pdf/150331_GL-nutrition.pdf

○栄養成分表示及び栄養強調表示とは http://www.caa.go.jp/foods/pdf/foods_161004_0001.pdf

 

 

栄養強調表示

食品表示基準では,その欠乏や過剰な摂取が国民の健康の保持増進に影響を与えている栄養成分について,補給ができる旨や適切な摂取ができる旨の表示をする際の基準を定めています。

 

補給ができる旨の表示(食品表示基準第7条,第21条,別表12)

強調表示の種類 高い旨 含む旨 強化された旨
絶対表示 相対表示

表現例

高○○

△△豊富

□□たっぷり

○○含有

△△源

□□入り

○○30%アップ

△△2倍

該当する

栄養成分等

たんぱく質,食物繊維,亜鉛,カリウム,カルシウム,鉄,銅,マグネシウム,
ナイアシン,パントテン酸,ビオチン,ビタミンA,ビタミンB1,ビタミンB2,
ビタミンB6,ビタミンB12,ビタミンC,ビタミンD,ビタミンE,ビタミンK,葉酸

 

適切な摂取ができる旨の表示(食品表示基準第7条,第21条,別表13)

強調表示の種類 含まない旨 低い旨 低減された旨
絶対表示 相対表示

表現例

無○○

△△ゼロ

ノン□□

低○○

△△控えめ

□□ライト

○○30%カット

△△gオフ

□□ハーフ

該当する

栄養成分等

熱量,脂質,飽和脂肪酸,コレステロール,糖類,ナトリウム

 

糖類を添加していない旨(「糖類無添加」,「砂糖不使用」等)の表示(食品表示基準第7条)

(糖類は単糖類または二糖類であって糖アルコールでないもの) 

※「ノンシュガー」,「シュガーレス」のような表示は糖類について「含まない」旨の表示に該当します。   

以下のすべての要件を満たす場合には,糖類を添加していない旨の表示をすることができます。      

  • いかなる糖類も添加していないこと。
  • 糖類に代わる原材料または添加物を使用していないこと。
  • 酵素分解その他何らかの方法により,当該食品の糖類含有量が原材料および添加物に含まれていた量を越えていないこと。
  • 当該食品の100グラムもしくは100ミリリットルまたは一食分,一包装その他の一単位当たりの糖類の含有量を表示していること。

ナトリウム塩を添加していない旨(「食塩無添加」等)の表示(食品表示基準第7条)

以下のすべての要件を満たす場合には,ナトリウム塩を添加していない旨の表示をすることができます。

  • いかなるナトリウム塩も添加していないこと。
  • ナトリウム塩に代わる原材料または添加物を使用していないこと。
    (添加ナトリウム塩に代わる原材料の例:ウスターソース,ピクルス,ペパローニ,しょうゆ,塩蔵魚,フィッシュソース等)

参考

○「食品表示基準」(平成27年内閣府令第10号) 

  http://www.caa.go.jp/foods/pdf/150320_kijyun.pdf

○「食品表示基準について」(平成27年3月30日消食表第139号) 

  http://www.caa.go.jp/foods/pdf/160809_tuchi-togo.pdf

○「食品表示基準Q&A」(平成27年3月30日消食表第140号) 

  http://www.caa.go.jp/foods/pdf/151224_qa-togo.pdf

○「食品表示法に基づく栄養成分表示のためのガイドライン」(平成27年3月30日消食表第142号) 

  http://www.caa.go.jp/foods/pdf/150331_GL-nutrition.pdf

○栄養成分表示及び栄養強調表示とは http://www.caa.go.jp/foods/pdf/foods_161004_0001.pdf

 

栄養機能食品について

1日に必要な栄養成分が不足しがちな場合,その補給・補完のために利用できる食品です。

既に科学的根拠が確認された成分が,定められた上・下限値の範囲内にある食品であれば特に届出などをしなくても,国が定めた表現によって機能性を表示することができます。

対象成分は,食品表示基準別表第11に定める20種類の栄養成分です。

表示事項は,基準に定められています。

 

機能性表示食品について

事業者の責任において,疾病に罹患していない者(未成年者,妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)および授乳婦を除く。)に対し,機能性関与成分によって健康の維持および増進に資する特定の保健の目的(疾病リスクの低減に係るものを除く。)が期待できる旨を科学的根拠に基づいて容器包装に表示するものをいいます。

ただし,特別用途食品,栄養機能食品,アルコールを含有する飲料,ナトリウム・糖分等の過剰な摂取につながる食品は除きます。
当該食品に関する表示の内容,食品関連事業者名および連絡先等の食品関連事業者に関する基本情報,安全性および機能性の根拠に関する情報,生産・製造および品質の管理に関する情報,健康被害の情報体制その他必要な事項を販売日の60日前までに消費者庁長官に届け出る必要があります。

 

参考

○「機能性表示食品の届出等に関するガイドライン(消費者庁)」
   http://www.caa.go.jp/foods/pdf/food_with_function_clains_guideline.pdf

 

特定保健用食品(トクホ)について

健康の維持増進に役立つことが科学的根拠に基づいて認められ,「コレステロールの吸収をとだやかにする」などの表示が許可されている食品です。表示されている効果や安全性については,健康増進法第26条第1項の規定に基づき国が審査を行い,食品ごとに消費者庁長官が許可をしています。

表示事項は,基準および健康増進法に規定する特別用途表示の許可等に関する内閣府令(平成21年内閣府令第57号)に定められています。

 

誇大表示の禁止(健康増進法第31条第1項)

健康増進法第31条第1項
「何人も,食品として販売に共する物に関して広告その他の表示をするときは,健康の保持増進の効果その他内閣府令で定める事項について,著しく事実に相違する表示をし,又は著しく人を誤認させるような表示をしてはならない。」

 

食品として販売に供する物に関して,広告その他の表示をする際は,健康の保持増進の効果等について虚偽誇大広告をすることが禁止されています。
これは,ある食品について,健康の保持増進等が必ずしも実証されていないにもかかわらず,その効果を期待させる虚偽誇大広告等を信じた国民が適切な診療機会を逸してしまう等,健康に重大な支障を起こす可能性があるためです。

参考

○「健康食品に関する景品表示法及び健康増進法上の留意事項について(冊子)」
   http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/pdf/160630premiums_9.pdf

○「健康食品に関する景品表示法及び健康増進法上の留意事項について(要約版)」
       http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/pdf/161121premiums_2.pdf

 

 

 

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保健福祉部 健康増進課
電話:0138-32-1515