公開日 2017年07月26日
更新日 2026年03月16日
咽頭結膜熱とは
咽頭結膜熱は,アデノウイルスに感染して発症する感染症であり,幼児から学童によく発生します。プールでの接触やタオルの共用により感染することもあるので,プール熱と呼ばれることもあります。通常,6月ころから徐々に流行しはじめ,7~8月にピークとなります。
症状について
主に発熱(38~39度),のどの痛み,結膜炎により目の充血,痛み,目やにが増えるといった症状がみられます。
高熱が比較的長く(5日前後)続くことがありますが,ほとんどは自然に治ります。
感染経路について
患者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込む飛沫感染や,手やタオルを介した接触感染で,咽頭粘膜あるいは眼球結膜から感染します。プールを介した場合には,汚染した水から眼球結膜への直接侵入も考えられます。
治療について
ワクチンや特別な治療法はなく,経過観察を含め,症状に応じた治療となります。吐き気,頭痛,せき等の症状が強いときには,早めに医療機関に相談してください。
予防方法について
しっかりと手洗い,うがいをしましょう。感染者との密接な接触や,タオルの共用を避けましょう。
症状が消失しても約1か月は尿・便中にウイルスが排出されているため,トイレの後やおむつ交換後は石けんを使って手洗いをしましょう。また,衛生を保つため,プールからあがったときは,シャワーを浴び,うがいをしましょう。
関連リンク
(2) 国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供提供サイト 咽頭結膜熱

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