公開日 2023年08月25日
更新日 2026年09月04日

結核・呼吸器感染症予防週間(9月24日~9月30日)
『令和の日本にも、結核はあります』
『正しく知ろう、呼吸器感染症のコト』
結核と呼吸器感染症についての正しい知識と,予防の重要性について,知識を深める1週間です。
結核とは?
昔の病気と思われがちな結核ですが,函館市でも毎年約25人の方が,新たに結核と診断されています。
結核は,せき,たん,微熱,体重減少などの風邪によく似た症状で始まります。
でもこわい病気ではありません
結核菌に感染しても,すぐに発病するわけではありませんし,感染しても全員が発病するわけでもありません。
現在の結核治療は,複数の抗結核薬というお薬を使って短期間(約6ヵ月~9ヵ月)で治します。毎日確実に内服すれば,完治することが出来ます。
日頃から,自分の体調管理に努め,早期発見することが大切です。
結核の発症や重症化の予防としては
年1回は,胸部X線検査を受けましょう。
特に,65歳以上の方は感染症法により年に1回の結核健診が義務づけられています。
せき,たん,微熱,体重減少などの症状が2週間以上続く場合には,早めに医療機関を受診しましょう。
呼吸器感染症とは?
新型コロナウイルス感染症,インフルエンザ,細菌性肺炎など身近な感染症のことをいいます。
呼吸器感染症が例年流行する秋・冬前だからこそ,マスク着用を含む咳エチケット,手洗い・手指消毒,換気など基本的な感染対策を心がけましょう。
非結核性抗酸菌症啓発週間(9月24日~9月30日)
『長引く咳に、NTM症(=非結核性抗酸菌症)という視点を』
近年非結核性抗酸菌症の患者数が増加傾向であり,令和8年度より新しく設けられた啓発週間です。
非結核性抗酸菌症とは?
環境中に広く存在する非結核性抗酸菌によって発生する感染症で,肺への感染が最も多いです。
長引く咳,痰,発熱,呼吸困難が代表的な症状ですが,初期には無症状で経過が緩やかな場合や,増悪と軽快を繰り返す場合があります。
非結核性抗酸菌は環境中に広く存在するため,感染を完全に予防することは困難です。
ヒトからヒトへは基本的に伝播しませんが,高齢者や基礎疾患のある方では発症しやすいことがあります。
長引く咳や痰などの症状がある場合には早めに医療機関を受診し,早期発見・早期治療につなげることが重要です。
パネル展の開催
日時
令和8年9月24日(木曜日)~9月30日(水曜日)
場所
総合保健センター1階 健康ギャラリー
内容
結核と呼吸器感染症についての症状,治療,予防などについて
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