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地域猫による被害対策

公開日 2026年05月25日

更新日 2026年06月02日

回答

受付年月日

令和8年5月18日

ご意見等要旨

地域猫による生活環境への被害について,住民の声を踏まえて意見を述べます。

地域猫活動の拠点となっている函館公園周辺の地域住民への聞き取りを行ったところ,ふん尿被害,庭や土を荒らされる被害,猫が屋根に登ることによる不安など,日常生活に影響する被害が複数確認されました。これらの被害は一時的なものではなく,継続的に発生している点が特徴として挙げられます。

住民側はそれぞれ対策を行っており,砂利で土を覆う,鉢植えの土を隠す,市販の猫よけ機器を設置する,コーヒー豆などを利用するといった工夫が見られました。しかし,これらの対策は効果が安定しない場合もあり,特に猫よけ機器については価格が高く,効果の有無も分かりにくいため,個人で継続的に導入するには負担が大きいという意見がありました。

また,対策を行っても被害が続いているケースもあり,住民個人の努力だけでは限界がある状況が見受けれられました。

そこで,単純に規制を強めるのではなく,被害を受けている住民への支援を充実させることが重要であると考えます。

現在の対策は個人の努力に頼っている部分が大きく,被害の程度にも差が生じています。そのため,市として支援の仕組みを整える必要があると考えます。

具体的には,猫よけ機器の貸出制度の開始や,既に行っているのであれば周知の強化,効果的な対策方法の情報提供など,住民が実際に活用できる支援を充実させていただきたいです。

地域猫活動の継続には住民の理解が不可欠であり,そのためにも生活被害への対応を軽視せず,実効性のある対策を講じることが重要だと考えます。

市の回答

市では,猫の糞尿被害等でお困りの市民から相談があった場合,被害等の状況を詳しくお聞きしながら,猫が侵入しにくい環境の整備や忌避剤を用いた猫の接近防止方法などの対処法についての助言と,主な対処法をまとめたリーフレットの配布を行っております。

さらに,猫の嫌がる音波を発生する被害軽減器の効果をお試しいただくため,2週間の無料貸出しも実施しており,これまで多くの方にご利用いただいております。

今後につきましても,引き続き,適切な地域猫活動(野良猫に不妊去勢手術を行ったうえで,元の生息場所に戻し,給餌,給水,排泄物の処理および周辺の掃除など,あらかじめ定めたルールに基づき適正に管理する活動)についての周知・啓発を行うとともに,猫の糞尿被害等については,リーフレットの配布等により対処法の周知に努めてまいります。

回答区分

その他

担当部課名(電話番号)

市立函館保健所生活衛生課(32-1524)

回答年月日

令和8年5月25日

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お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630